EP263 ページ16
今吉さんは笠松さんの隣に座り私と向かい合った
今「やってみるしかないんやで藤本
桐皇の授業形態はどっちかつーと大学に似てる
あんな感じに毛が生えたもんや
受けるだけ受けてダメなら他の道進めばええやん
受ける所決まったら
親御さんと話してどうするかを考えるんや」
貴「…はい」
征君にも言われた…
けどお母さんに進学の事を言えばより一層仕事を頑張り過ぎる
今「自分じゃ言えないなら彼氏の力借りるのもアリや
…本人もこの店に居てはるしなニヤ」
黄「え？！青峰っちが！？
つーかもう彼氏じゃないっス！
オレが全力アピール中っスよ」
今「お？そうなんか？
せやから聞き耳たてるように居るっちゅうことかニヤ
のぅ青峰、桃井
それに…誠凛コンビ」
黄・貴「え？！/え？」
近くの席に大輝、桃っち、テツ君、大我が居て
立ち上がりこちらへやってきた
桃「今吉さん気付いてたんですね汗」
黒「相変わらずさすがですね
ご無沙汰してます」
今「お前達隠れるならもう少し上手くやれやニヤ
バレバレやったぞ
まぁ笠松が気付かないのは意外やったな
藤本に見惚れて気付かんかったか？ニヤ」
笠「あ？とっくに気付いてたに決まってんだろ
言うまでもねぇだろってほっといてただけだ」
火「なっ笠松も気付いてたのかよ！」
笠「オイ！呼び捨てかよ！
相変わらずのヤローだな怒」
黄「つーか！なんでみんなここに居るんスか！？
たまたまなんて言葉じゃ納得しないスよ！」
桃「えーと…Aちゃんがシフォンケーキ専門店行くって聞いて
あたしも食べたいなぁって思って
大ちゃんを誘って…」
青「Aが気になったから来ただけだ」
桃「大ちゃんっ！」
黒「僕らはバッシュを買いに来たんですけど
案の定火神君のだけサイズがなくて
桃井さんに電話した所こちらで見たスポーツ店に
欲しいメーカーでサイズもあるって情報貰ったので来ました
こちらには…火神君もAさんが気になって
僕らも付いて来ました」
火「昨日なんか様子が変だったから…」
貴「そう見えた？心配させてごめんね」
青「…で？オマエは学費やら金銭面が心配なのか？」
貴「…うん」
青「…おばさんに心配かけたくねぇ
無理させたくねぇんだろ？」
的確についた質問で黙って頷くしかなかった
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mipon(プロフ) - ゆきなさん» レス遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡そう言っていただきホントに嬉しいです！とても励みになります！これからも引き続き愛読して下さい(*^^*)v ochapy (2018年12月18日 21時) (
レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 夜更かししちゃいましたよ〜笑このお話めっちゃ好きです！！ (2018年11月26日 2時) (レス) id: 53aedca22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2018年11月21日 22時
