EP222 ページ26
青「2回戦から負けてんのかよ」
黒「火神君は顔に出やすいですからね」
桃「分かりやすいって事だね」
火「オマエらうるせぇよ汗
…でA…何すればいいんだ？」
どうしよう…思い当たるものがない…
黒「…ここは誠凛方式を採用してはどうですか？」
火「は？！
あんなキツイのやらせんのかよっ！？」
黒「それはAさんのさじ加減です」
貴「誠凛方式って体育会系だよね？
筋トレとかそういうの？」
黒「まぁ大体そうですね
特にカントクの罰ゲームは過酷過ぎますけど」
体育会系か…ここは6階だから…
貴「じゃあ…階段ダッシュで…
タイムも測ります」
火・黒「は！？/え！？」
え？！ダメ！？
桃「Aちゃんそれハードだよ結構汗」
青「サラッとキツイ事言うなオマエ汗」
貴「じゃ、じゃあ変えようかな」
黒「…いいえ。やりますよね火神君」
火「あ？！何でオレの代わりに返事してんだよ！」
黒「ボソ。いいんですか？
タイムが早ければ惚れ直してくれるかもしれませんよ？
それに青峰君よりもカッコいい所見せられるじゃないですか」
火「そうか
よしっ！A！オレやるぜ！」
貴「そう？
じゃあタイム測り始めるよ？」
火「おう！準備はいいぜ」
大我が走り出した
みんなで外で待ってると大我が戻ってきた
タイムを止めると
貴「ス、スゴイっ！こんな早く戻ってくるとは思わなかった！
大我頑張ったね！」
火「お、おう…
部活の練習と思って…は、走ったぜ」
青「タイム見せてみろ
はっ。オレならもっと早く戻ってこれるっつーの」
火「なっ！なら走ってこいよ！」
青「バァカ
誰が自分から走りに行くかよ
オレが負けたら走ってきてやるよ」
桃「ほらもう一回やろう？」
部屋に戻りゲームを再開
今度のビリは…
青「あ？オレかよ！」
大輝だ
黒「よかったじゃないですか
これで走りに行けますよ
Aさんもそのつもりですよね？」
貴「まぁ…そうなる…よね汗」
桃「自業自得だよ大ちゃん
いってらっしゃい」
青「ちっ…しょうがねぇな
Aっ！火神より早く戻ってきてやるからな」
貴「う、うん」
タイムを測り戻ってきて止めると
貴「！！大我と同じタイム！？」
ある意味スゴイ！
青「マジかよ
しっかり測ったか！？」
貴「測ったよ」
大輝は悔しそうに部屋へ戻った
黒「2人は本当似てますね」
桃「ホントホント
好きな人まで同じだしね♪」
火「な//それ今関係ねぇだろーが！」
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作者名：ochapy | 作成日時：2018年9月20日 11時
