EP219 ページ23
ビューっ
貴「ひゃっ」
いきなり冷たい風が強く吹いた
貴「クシュっ」
寒くてくしゃみが出た
火・青「！！A！
大丈夫か！？/かよ！？」
仲悪いくせにたまに声が揃う
貴「ただのくしゃみだよ
それにしてもやっぱ寒いね
鍋が恋しくなる」
黒「それなら今度鍋パーティしませんか？
Aさんのお母さんが夜勤の日に」
貴「え？」
火「おっ！いいなそれっ！
(黒子っ！いいアイディアじゃねぇか！)」
貴「そういえば明日は夜勤の日だ」
黒「ちょうど良かったですね
なら明日はどうですか？」
貴「テツ君も来るんだよね？」
大我と2人で鍋は…ちょっと…
というか2人ならパーティとは言わないか汗
黒「言い出しは僕ですよ
もちろんです♪」
貴「じゃあやりたいかな」
桃「えぇ〜Aちゃんだけいいな〜
あたしもテツ君と鍋パしたい
ねぇ大ちゃん？」
青「…そうだな」
黒「ならみんなでやりませんか？
大勢の方が楽しいです♪」
うん楽しそうだ
貴「なんだか楽しみ」
桃「ホントだね♪
あたし頑張って鍋作るねテツ君♡」
黒「汗汗」
青「だからオマエは手出すなって汗」
貴「場所は？私の家？」
火「オレん家でどうだ？
よくみんな集まってっから食器とかそれなりにあるぜ」
貴「じゃあ決まりね」
大輝と桃っちとテツ君と別れ
大我とエレベーターを待った
火「明日楽しみだなニカ」
大我も前と同じように接してくれてホッとした
私の家には大きな鍋ないんだよな
火「部費で買ったのがあるんだ
1年の頃からずっとオレん家でミーティングやってっからよ」
そういえば…ウインターカップ初戦後の夜
大我の家で誠凛と鍋したな
あの時リコ先輩の料理には驚かされたな汗
あ…
貴「明日桃っちには注意しないと汗」
火「あ？なんでだ？」
貴「桃っち…リコ先輩同様の腕前なの汗」
火「！！それは…ヤベェな汗」
貴「テーブルセットをメインにやって貰おう」
火「だな汗
それにしてもカントク以外にあんな料理作る奴居るんだな汗」
意外だよねと笑ってるとエレベーターが来た
大我とも別れ家に帰った
明日の鍋パーティ楽しみだな
〜翌日〜
部活終わりに3人でスーパーへ寄って帰った
大我も大輝もたくさん食べるからそれなりの量の買い物だ
ちょうど大我達と合流できて部屋に入った
あの告白をされた日以来だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ochapy | 作成日時：2018年9月20日 11時
