EP5 ページ6
朝、教室に入るなり桃っちが急いで近付いてきた。
桃「Aちゃんおはよう!!
今日の放課後よろしくね☆
アイツは、いつも屋上にいるから呼びに行ってあげてね」
貴「う、うん。がんばるね」
…屋上か。行った事ないや。まだ肌寒い季節なのに風邪とかひかないんだろうか?なにか温かい飲み物買って行こうかな。
〜放課後〜
貴「桃っち!!青峰くんって温かい飲み物何が好き??」
桃「えっ!?温かい飲み物??
うーんなんだろ??青峰くんって温かい飲み物飲んでるイメージないや。常に炭酸飲んでるから」
貴「そっかー。わかった!!今日がんばるね!!早く体育館いけるようにするから」
桃「がんばってね〜」
うーん。とりあえず炭酸買っていけばいいかな?私はココアでも買って行こうかな。ココア飲みたそうだったら両方あげればいいし。
〜屋上〜
貴「あれ??いないじゃん??
桃っちが屋上って言うから来たのに〜。
もう〜私の緊張感返してよ〜
青峰くんどこにいるんですかぁ〜?!」
?「っせーな。誰だよオレのこと呼んでんの。さつきじゃねーな?!」
貴「あ、青峰くん!!」
い、いたーーー!!ヤバイ、さっき叫んでたの聞かれたーー恥ずかしい///
青「っで?オマエ誰?」
貴「えっと、私はバスケ部マネージャーの藤本Aです。
今日から桃っちの代わりに青峰くんを呼びに来る事になりました。
よろしくお願いします」
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作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時