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EP28 ページ29

〜VS誠凛高校〜

青峰side

Aが急がせたせいで思ったより早く着いちまったなー

えーと、オレ達んとこは……

…お?アレは火神か。よし。

オレはコート入りしようとした火神を挑発しに行った。

青「そーそー、張り切ってくれよ

少しでもオレを楽しませるようにさ」

火「テメェ…!!青峰!!」

ハハ!こいつ驚いてやがんの。ダッセー。

ん?今吉さんが今から出ろって言ってる。

青「えー?つか勝ってんじゃん

しかも第2Qあと1分しかねーし。

あーもっとゆっくりでよかったか。Aが急がせるから」

ったく、監督まで出ろって言ってやがる。

まーいいけどさ…

じゃあ…ま、やろーか

Aに服と荷物を渡してオレはコートに入った。

青「……ようテツ

久しぶりだな

どんな顔するかと思えば…いーじゃん

やる気満々ってツラだな」

黒子「はい

桃井さんと約束しましたから」

青「ははっ言いたいことは大体分かるけどな…

それはプレイで示すことだろ…まあどっちにしろ

勝ってから言えよ」

黒子「はい」

青「できるもんならな」

火「やってやらーすぐに見せてやる!」

Aが見てることだし、さっさと一本決めるか。

オレはレッグスルーからクロスオーバーで火神を抜き他の奴も抜いてリングへボールを……

バチンっ!!

!!!!

あん!?あのロールの一瞬で追いついたのかよ?

誠凛がどんどん戻って行きやがる。

ったく、まだまだなんだよ。

今度は火神がシュートを決めようとしてるのをオレが止める。

ビーーーッ

ありゃ?終わり?アップがてらサクッと一本決めるつもりだったのによ

ちっ!なんだよそれ

青「…ったくいいじゃねーかオイ!

10点差つけられてどんだけヒドイかと思えば…
なかなかマシじゃねーの?」

若「青峰テメーちゃんと本気でやれよ!!

あっさりブロックされやがって…」

青「はっはー本気とかないわダルいし」

若「テメェ…!!」

青「…けどまあ後半は出すかも本気」

EP29加筆有→←EP27



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作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時

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