EP15 ページ16
青「なーオマエ、なんでアイツと一緒にいたんだ？知り合いなのか？か、彼氏か？」
貴「大我は同じマンションの住人で前に仲良くなったの。
ってか、青峰くんはなんで大我の事知ってるの？？」
青「オマエ……マネージャーなんだから決勝リーグ進出チーム把握しとけよ
火神大我がいる誠凛は決勝リーグ対戦校なんだよ」
貴「えっ？！(し、知らなかったー！！)ん？？でも大我部活無いって」
青「アイツ、前回の試合で足ケガして練習休んでるって情報をさつきから聞いてよ。
ストバスコートにいるかもしれないって言われてきてみたんだよ。
ったく、足のぶん差し引いてもありゃねーわ
テツの目も曇ったもんだぜ」
大我、ケガしてたんだ……それなのに私の下手なパス出しのシュート練でケガ悪化させちゃったかもな……。あとで連絡しなきゃ。
青「Aも……オレ以外の奴にパス出してんじゃねぇよ//」
貴「あっ。パス出し上手になりたくて//
そうすれば青峰くんバスケ楽しくなるかなって思って」
青「Aがパス上手くなるとか、まだ無理だろ笑
オレだけにしとけ」
貴「う、うん//」
うわ〜頭クシャクシャされてる//照れる//
青「あ//あとな、オレの事も名前で呼んでいいぞ//」
貴「えっ！？青峰くんを名前呼び！？」
ヤ、ヤバイ//なんで！！なんで！！いきなりすぎてテンパるよ//
青「だってAはオレの専属マネージャーだろ？それなのに君付けっておかしいだろ？
あと連絡先も交換するぞ。休日練習のたびにさつきに連絡すんのダリィんだよ」
貴「うん//だ、大輝//」
青「お、おう//」
その後たまにはオレが飲み物買ってやるって言われて学校に向かった。
練習は？？って聞いたら大我との1on1で萎えたからまいちゃんの写真集取りに行って帰るって言われた。
体育館では若松先輩とモメて空気が悪くなったけど
専属マネージャーとして代わりに帰ってしまった大輝の事謝ったら、なんとか練習が続行できた。
こんなんで決勝リーグ大丈夫なのかな……
それにしても私には優しいのにバスケをやると途端に雰囲気が変わる……。
あの紺青が見たいのに……
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作者名：ochapy | 作成日時：2017年9月14日 22時
