【妖怪ウォッチ】みんなとの日常3【シャドウサイド】

安全坊や ページ42

ミッチー「ぐっ…」


ミッチーは倒れた


コマじろう「ミッチー！」


すかさずコマじろうはミッチーを抱き起こす


コマじろう「どうしておらを庇ったゲロ！」


ミッチー「後輩を庇うのは…先輩として当然のことだ…」


コマじろう「ありがとゲーロ…」


ビスッ！


ミッチー「ズブシッ！」


ミッチー「なぜだあああ！私はお前を庇ったのにいいいい！！」


コマじろう「それはそれ、これはこれゲロ！」


酷い仕打ちだ


ニタニタさん「イヒヒヒヒ！」


それに構わずニタニタさんは次の標識を出した


あれは…ロードローラー？


ミッチー「なんだあれは！」


ニタニタさん「ロードローラーだあああああ！！」


A「危ない！避けろおおおおお！！」


潰される…


そう思った時


不動明王「ドッカン雷鳴切り！」


不動明王ボーイが来てロードローラーを真っ二つにした


コマじろう「もんゲーロ！」


ミッチー「我々を助けに来てくれたのか！不動明王ボーイ！」


不動明王ボーイ「いや？チョコボー無くなったから貰いに来た！」


なんだよそれ…


不動明王ボーイ「なあおい！チョコボー先輩！チョコボーもっとくれよ！」


ジュニア「チョコボー今無い！これやる、だゼ！」


ジュニアはそう言って自分が食べていたお菓子を差し出した


不動明王ボーイ「あ？」


ジュニア「激辛レッドスナック！だゼ！」


不動明王ボーイ「うお！これも美味そうだな！(もぐもぐ)辛うま！」


ニタニタさん「こっちを無視するなあああああ！！」


あ、忘れてた


不動明王ボーイ「うるせえ！」


ニタニタさん「うっ…ヒエエエエエエエ…」


ニタニタさんはライトサイドに戻った


今の黒紫のオーラ…そらなきか？


「あれ…僕は一体…」


ウィスパー「どうやら、ライトサイドになったようですね」


コマさん「お前は何者なんじゃ？」


安全坊や「ああ、はい！僕は安全坊やっていいます！元々は道路に置かれた、飛び出し坊やの看板だったんです！」


ジュニア「飛び出し坊や？何？」


ウィスパー「ほらあれですよ。全国の色んな場所に置かれている看板のことでうぃす」


コマじろう「その看板がどうして妖怪になったゲロ？」


安全坊や「それは…ずっと子供達を見守っていた僕だけど、その分沢山の事故も見てきたんです…」

本当の解決→←看板で攻撃

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