【妖怪ウォッチ】みんなとの日常3【シャドウサイド】

聞き込み ページ38

A「私は一旦コマじろう達の様子見てくるな」


ミッチー「むむ！もう行くのですか！？」


A「ああ、調査が順調かどうかな…」


ウィスパー「ではここでお別れですね」


A「そうだな。また後で合流しよう！」


ジュニア「だゼ！」


ボフン


私は瞬間移動でコマじろうの元へ向かった




A「調査は順調か？」


コマじろう「Aゲーロ！」


コマさん「来てくれたのか」


コマじろう「…おら、ミッチーよりも早く怪奇案件を解決したいゲーロ…」


コマさん「うむ。まずは知ってそうな奴に話を聞きに行くぞい」


A「よし！行くか！」


コマさん「(Aと調査が出来る日が来るとは…)」


コマじろう「(A、カッコよすぎるゲロ…もうAが先輩でいい気がするゲロ…)」




ジバニャン「シャアアアアアア！！」


ドカーン！


最初に聞きに来たのはジバニャン


いつものようにトラックをぶっ壊している


コマじろう「もんゲーロ…」


A「あ、あのさジバニャン…ニタニタさんっていう妖怪知ってるか？」


ジバニャン「ああ？ニタニタさんなんざ知らねえな」


A「そうか…ありがとう」


ジバニャン「(Aにお礼言われた…今日一日頑張れるな…)」




次に来たのはオロチ


相変わらずペットに餌をあげている


…またここに来るとは思わなかったが


A「オロチ、ニタニタさんって何か知ってるか？」


オロチ「ニタニタさん？…知らんな。他を当たってくれ」


A「ああ。ありがとな」


オロチ「気にするな(A可愛い…いっそ私の手元に永遠に置いておきたい…)」




その次は物知りなうんちく魔


壁の落書きを杖で消していた


うんちく魔「ニタニタさんか？」


コマじろう「知ってるゲロか！？」


うんちく魔「知らん！」


A「知らないのか…」


うんちく魔「吾輩が知らんということは、最近発生した怪奇案件であるな！？そもそも怪奇案件とは、いつどこで発生したのかが…」


A「これ長くなるパターンか…」


コマじろう「と、とりあえず帰るゲーロ…」


あのうんちく魔でも知らぬとは…


ニタニタさんは一体何者なんだ…

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