サタンクロースとは ページ26
ナツメ「みんなで戦ったのに…」
ケースケ「手柄独り占め…?」
A「違いますよアヤメさん、本当はみんなで戦って勝ったんですから。アキノリなんか最後らへん何もしてませんでしたよ。ましてや妖力なんて一回も使ってません」
アヤメ「え…?」
アキノリ「本当のこと言うなよおおおお!!」
ミッチー「確かに!あれは厳しい戦いだった!アヤメさんに見せたかったですな〜!女郎蜘蛛のトドメとなったスーパーミッチービームを!」
アキノリ「ぐっ…俺も見せたかったなー!女郎蜘蛛に炸裂したスーパーグレート妖術!」
ミッチー「ゴールデンゴージャスミッチーチョップ!」
アキノリ「ミラクルデラックスアキノリ妖術も!」
ケースケ「そんな技使ってないよね?」
ジュニア「デブ、筋肉、嘘つき!嘘つ筋肉!詐欺グループだゼ!」
アヤメ「え?詐欺グループ?」
二人「「え!?一緒にしないでくださいよ!」」
ケースケ「息ぴったりだし…」
アヤメ「本当だね!」
A「もうあの二人の言うこと何も信じなくていいですよ」
アヤメ「本当はどうしたの?」
A「力が抜けた女郎蜘蛛に普通のミッチービーム打って石化させました」
アヤメ「あ、あはは…」
二人「「ぐっ…」」
アキノリ「そ、そんなことより!うすらぬらのチェックだ!何か新しい書き込みは〜…」
ケースケ「誤魔化した!」
アキノリ「ん?真夜中のサタンクロース?」
ナツメ「サタンクロース?」
トウマ「サンタクロースじゃなくて?」
ケースケ「まだクリスマスじゃないけど…」
アキノリ「サタンクロースは、今の時期から子供が住む家に現れるんだって」
ケースケ「ええ!?」
アキノリ「しかも、サタンクロースのプレゼントを開けてしまうととんでもなく恐ろしい事が起きるらしい!」
ケースケ「な…なにそれ!?」
アキノリ「可能性としては色々あるけど、例えば…」
A「例えば?」
アキノリ「そのプレゼントは、実はサタンクロースの呪いの箱で…開けてしまった者は自分がプレゼントにされてしまい、未来永劫捕らわれてしまうとか…」
ケースケ「ひい!」
アキノリ「あるいは!プレゼントのふりをして、近づいた子供達を食べてしまうという恐怖のモンスターだとか!」
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アンデル - ★yume★さん» 嬉しいのですが…あまり期待するほど面白くありませんよ!? (2018年12月2日 21時) (レス) id: c8ea9bf5aa (このIDを非表示/違反報告)
★yume★(プロフ) - 面白いです!他のアンデルさんの作品も見てみようと思います。応援してます!頑張ってください(*^▽^*) (2018年11月27日 23時) (レス) id: 18e23e8f49 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - はい!更新頑張らせていただきます! (2018年11月19日 21時) (レス) id: 2c32acffed (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - えええええ!?そらなきが姫えええええええ!? (2018年11月19日 21時) (レス) id: 2c32acffed (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 突然すみません!いつも見ています!!空亡(そらなき)いよいよ登場しますね...!実は空亡が姫だったりして...と私は思っています(笑)これからも応援しています。頑張ってください!! (2018年11月19日 19時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンデル | 作成日時:2018年10月27日 8時