89話目の段 ページ42
『ここが兵庫水軍の海…綺麗…』
仙蔵「そうだろ?あ、兵庫第三協栄丸さんだ。行くぞ｣
協栄丸「いらっしゃい｡今日は来てくれてありがとうな。俺は兵庫水軍を仕切ってる兵庫第三協栄丸だ!」
『初めまして､今回は招待有難うございます｡私はAA14歳です｡よろしくお願いいたします。』
姫「私は末崎姫華ですぅ!15歳です〜♡」
協栄丸「…おぉよろしくな!とりあえず腹減ったろ?昼ごはん食べるといい。新鮮な魚介類を使って料理作ってたんだ｡おーい!舳丸!重!案内してやってくれ!」
重「はい!初めまして重と言います。17歳です｡」
舳丸「舳丸です｡23歳です｡よろしくお願いします｡」
姫「(きゃー舳丸と重!かっこいい!)私姫華ですぅ♡仲良くしてください♡」
『Aです｡よろしくお願いいたします。』
姫華様に2人は引き気味に挨拶返すと料理が用意されてる部屋に案内してくれるそうなのでついて行く
『ね、2人引いてない?』
文次郎「ああ引いてるな。」
仙蔵「末崎の事は学園長先生が全て教えてるからな。もちろんAの事も｡」
『そうなの?』
話しながら部屋に入ると美味しそうな料理が広がっていた。
【お昼ご飯食べてなかったからお腹すいた…】
重「遠慮なく召し上がってください｡」
姫「いただきます〜♡うーん美味し♡重君美味しいよ〜！」
姫華様の行動に呆れながら目の前にあった焼き魚を口に入れる。
『わ、美味しい…』
??「喜ぶ姿も可愛いですね｡それに髪も綺麗にケアされていて綺麗だし…」
『びっくりした!??』
急に髪触られびっくりして後ろを見ると義丸さんが立って居た｡
義丸「おや失礼お嬢さん。初めまして義丸です」
鬼蜘蛛丸「うっぷ…義丸が失礼しました｡｡私は鬼蜘蛛丸です｡ぅぅ陸酔いが…うぷ」
『義丸さん、鬼蜘蛛丸さん初めまして…あぁ大丈夫ですか?』
鬼蜘蛛丸さんの背中をさすってあげる
鬼蜘蛛丸「ありがとうございます…うぷ…」
しばらくすると私を押し出し2人の前に姫華様が前に出てきた｡バランス崩した所を舳丸さんが助けてくれた｡
舳丸「大丈夫ですか?」
『ありがとうございます｡』
姫「…あの私は姫華です〜♡仲良くしてください♡」
義丸「姫華さんですね｡よろしくお願いします。ですが人を押すのは危ないですよ?｣
姫「ごめんなさい〜」
『あの私なら大丈夫ですから気にしないでください｡』
姫「A後で覚えとけよ(ボソッ)」
【あ、やべぇ久しぶりに殴られそうな気がするな〜…】
重「……」
舳丸「……」
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作者名：歌弥乃 | 作成日時：2024年1月2日 14時
