私が幸せになるまでの物語 Ⅱ (ページ15)

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62話目の段ページ15

孫兵「僕のせいです…僕がジュンコから目を離さなければお姉さんがこんな事にならなかったのにごめんなさい…!」
『孫兵君…それは違うよ。ジュンコを探したいって言ったのは私､ジュンコを守りたいって思ったのも私。怪す我しないように別の方法考えれば良かったのに私馬鹿だからこんな方法しか思いつかなかっただけ。孫兵君が謝ることじゃない。』

孫兵「…でも…!やっぱり僕が悪いです。僕これからちゃんと変わります。逃がさないようにちゃんと気をつけます…｣
『あのね､､私はジュンコを守れてよかったんだよ?あのまま見捨てたら絶対後悔してたし孫兵君が悲しむ顔見たくなかったし!だから孫兵君は悪くないの…だから変わるなんて言わないで。そのままの孫兵君で居て…お願い。』

孫兵君を抱きしめ笑顔を見せる。
孫兵君は泣きだし背中を撫でてあげる
八左ヱ門「孫兵…｣
孫兵「お姉さん…お姉さん!泣」
『よしよし…私は大丈夫だからねもう泣かないの…』
孫兵君も滝夜叉丸君と三木ヱ門君みたいに前の天女に色々言われていたのを前教えてくれた。
【寂しかったんだよね…仲良くなりたかっただけなの酷いことされて言われて…】
孫兵「…」
『…寝ちゃった…。』
八左ヱ門「本当だ。部屋に寝せてくる。Aは保健室行けよ？伊作先輩よろしくお願いします。」
伊作「分かったよ～ほら行こうか?(*^^*)」

『もう痛くないし…行かなくても…』
伊作「ん?なんて言ったのか聞こえない～」
『いやだ～!!』

三治郎「僕達も一緒に行きますから!」
虎若「手を繋ぎましょう!｣
一平「お姉さん怖くないですよ！」
孫次郎「わぁ～お姉さん頑張れ～」
【ぅぅ…】

あの後保健室に行ったのですが案の定伊作君と数馬君の雷が落ちました…
治療終わって説教中です…
伊作「背中こんなに痣になっといて大丈夫なわけないでしょ！馬鹿!」
数馬「お姉さん…何回怪我すれば気がするんですか？学ばないんですか？」

『ごめんなさい…。気をつけます…三君…八君助けて…』
八左ヱ門「頑張れ、、」
三郎「ま、悪いのはAだしな。」
『そんな～!!』
きっちり30分説教されてやっと解放されました…

三治郎「お姉さんお疲れ様です!」
一平「飴食べますか？」
『食べる…ありがとう…』
八左ヱ門「今日は来てくれてありがとな」
『こちらこそ!3人と仲良くなれたし嬉しかったよ。』
虎若「また来てくださいね!」
孫次郎「えへへーお姉さん大好きです!」

生物委員会見学終わり
次は作法委員会だ!