罪な男 (ページ13)

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5月9日ページ13

渋谷side

今日もお店は繁盛繁盛

ヨコやヤスのおかげでとりあえずは店が潰れることはない

安「あぁ～腰が痛い」

業務員専用のシャワー室からヤスが腰に手を当てて出て来た

渋「お疲れ」

横「お疲れ様です。」

ヤスの後に続いてヨコも出て来た

安「あっ、そういえばさぁ、よこちょ誕生日なんやんか」

横「そういえば、そうやな」

あかん、それ気づかんかった

やばいやんか……俺なんも誕生日のプレゼントもケーキも買っておらん

すると、ヤスがスタスタのロッカールームに行って何かを取りに行って

安「よこちょ、これ」

ごっつええ感じの包みに入った袋をヨコに渡した

横「なんや…………おっ！」

安「好きな物とかわからへんかったからさ、自分で選んで買ったちゃったやけど」

中身はシャレオツなコートとワンピース

横「ワンピースは考えるけど、コートは嬉しい！冬外出るときにパーカーやったから」

安「よかった！じゃ、僕は先に帰ります」

ヤスはそう言って自転車乗って近くの自宅アパートへと帰った

残った俺とヨコ

渋「ごめん、俺……お前が誕生日だったの忘れて…プレゼントとか、そうゆうのなんも用意できてへん」

俺はうつむきながらヨコに謝った

きっと怒ってる

恐る恐る俺は顔を上げてヨコを見た

横「別にええです。オーナー忙しかったんでしょう無理して何か買わんでも気持ちだけでも嬉しいです」

こいつ、なんでこんな優しいんや

無性に犯してしまうやろ

俺は無意識にヨコの手を取り808号室に入った。

ベッドに押し倒してヨコを動かないように腕を掴んで俺は立ち上がったアレをヨコに見せた

横「オーナーッ！」

渋「お前が誘った」

横「…………好きにして」

ヨコのズボンとパンツを下ろし直ぐに俺のアレをヨコのあなにあてがう

横「慣らしてないですよ」

渋「敬語やめろ。こうゆうことするときは？」

横「ごめん、すばる」

渋「ええ子」

俺はそのまま差し込んだヨコは歯を食いしばって痛みを堪えている

可愛い、狂いそう

ピストン運動をして奥を突く

ピチャ、ピチャとやらしい音を立てながら

横「はぁ……ん…きも………ちぃ」

渋「せやろ、そろそろ限界かも」

横「あん、あん………ひゃ…中に……だちぃて」

次第に早くなるピストン運動

そして俺はヨコの中で果てた

渋「お誕生日おめでとう、きみ」

横「ん…………すばる、ありがとう」

これでしか、愛を表現できない