今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:49,244 hit
小｜中｜大
No.35 ページ7
野菜がまるごとはいったシチューは、机の端におき、黒子君が話を始めた。
黒「えっと…どうされたんですか？」
貴「どうされたって黒子君が学校休みまくるからでしょ!!」
黒「でも…」
貴「でもじゃないよ!!」
つい大声をあげてしまった。
でもその大声にびっくりした黒子君がしぶしぶ話を始めた
黒「僕はキセキの世代のバスケが嫌いです。バスケは人を傷つけるものじゃないんです…！」
凉太がいるにも関わらず気にしないで話す黒子っち←
凉太は少し驚いたように話を聞く。
友達との約束を破ってしまったこと。
キセキの世代のプレイが嫌いになったこと。
今のバスケ部にはもう戻らないこと。
バスケももうやめるということ。
打ち上げた黒子君は少しすっきりしたようだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タコの足 | 作成日時：2016年1月19日 19時
