儚く美しく強かに燃ゆる【wrwrd】【男主】

19 ページ21

ペ神「はぁ〜〜…！疲れたわ……」

『お疲れペ神』(ｺﾄｯ

ペ神「おー緑茶やん！ありがと……けど、まさかあんな重傷なやつ、一気に2人も診ることになるとは思わんかったわ…」

『…かなり疲労が視えるな……お前も、“能力”を使うのはキツいか？』

ペ神「はｯ……そんだけの為に能力使うんはやめとき。
…そやな……お前よりは軽いけど、しんどい時はしんどいで？あ、それはお前も同じやな(笑)







お前は……自分の生き方に後悔は無いんか…？」

『ﾌｯ…)老い先短い三十路のおっさんに言われたくないな』

ペ神「んじゃ老い先短いおっさんのお願いを聞いてくれるかな〜？Aくぅ〜ん？(怒)」

『ケツは貸さねぇぞ』(即答)

ペ神「えぇ〜…」

『……お前歳の差わかってるか？』←16歳

ペ神「黙れ？」←32歳

そう言うと、イラつきを抑える為か、煙草を吸い出すペ神。
……ペ神は何年経っても変わらないな…。

『…ペ神[ペ神「ん？」]ありがとな』

ペ神「………え。。何？いきなり」

『…いや………ペ神がこのクランテ国で俺を拾ってくれたおかげで、今の俺があるんだ。
彼等と関われるようになったのも、元を辿ればお前のおかげだ。

だから、ありがとう。ペ神』

ペ神「…ふはっ…なんや、嬉しいこと言うてくれるやん。ただでさえ緩んでる顔が緩みまくって変な顔になるわ！
あ〜、通行人に見られたらどないしよ!!」

嬉しそうにペ神は言った。

『その黒子みてぇな簾がある限りそりゃねぇだろ』

ペ神「………お前ムードっつーの考えろや」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
どうも、作者のLIFEでございます。
神の口調をよく知らないくせに神を使いたがり、結局使った阿呆でございます。
と、いうことでですね………

ペ神のキャラ崩壊が激しい可能性ありです！
上記を許せる方はご愛読下さると幸いです！

以上、作者の反省室からお送りいたしました。

20→←18

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す