【HQ】※ 全 員 グ ル 第三期！！

シリアスの終わり ページ8

貴女side

鈴「よし。じゃぁ始めるぞ」

貴「え？ちょっ、なんで僕ら正座してんの？」

あの後僕は舞台から引きずり降ろされ体育館のド真ん中で正座させられている

え？シュールすぎない？

鈴「今から私が私による私のための考えを喋るから覚悟しろよ」

貴「何その元アメリカ大統領の名言的なセリフ」

え？てか覚悟？え？ん？

鈴「お前のそのキャラについてだが！！」

貴「あ、はい」

鈴「このキャラ終わりにしろっつったのは何もお前のためだけじゃねぇ」

鈴「お前が学校でもベッタベッタしてくるからなぁ！学校で私までレズ疑惑かかってんだよどうしてくれる！！」

貴「そうなの！？」

知らなかった…

てか僕レズじゃないんだけど…(今更

鈴「前に友達からな！"恋に性別は関係ないもんね！"って哀れみの目で言われたんだぞふざけんな！！」

貴「あ、ごめんなさい」

鈴「お前の謎の親友概念のせいで私が迷惑してる！！」

謎の親友概念て…

しゃあないじゃないかもうこれ癖になってるんだよ

鈴「だから！お前が普通の親友概念に戻るまで、
私はお前のそばにいる」

え、どう言うこと…？

鈴「お前がもし他に恩人的な人とか親友とかできた時、正直言ってその人がかわいそすぎる」

貴「いや親友も恩人も鈴だk「そんなんだからお前は友達すくねぇんだよ」メンタルが…！」

鈴「私はお前の近くにいる代わり、お前をまともにするために再教育する」

再教育て…

え、つか僕まともじゃないの？？

鈴「お前は私が近くにいてほしい。私はお前がまともになってほしい。利害は一致してんな？」

貴「え、あ、はい」

鈴「よし。じゃぁこの話終わりな。部室行くぞ。」

貴「え、う、うん」

正直、納得はできなかった

鈴らしくない無茶苦茶な理論だったし

鈴がなんでそこまで僕にまともを願うのか分からなかったからだ

けれど

無茶苦茶でも

彼女のそばに入れるなら…

ここまで来ても、そう思える僕は

彼女の言うとおり

まともじゃないのかもしれない
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更新遅くなってしまい申し訳ありません！

少々用事がありまして…爆ぜろテスト

今回の内容…よくわかりませんよね

まぁ用は、なんやかんやで日常に戻るということです！はい！

ほんとは違うエンドだったんですが

シリアスこれ以上伸ばしたくなかったので

無理矢理な結末になってしまいました

申し訳ありません

これからは楽しい喜劇をお届けしたいと思いますので！

何卒！全員グルをよろしくお願いします！

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