第６話 ページ7
A「こんなことになるなんて…
しっかり保護しておくべきだったわ…」
城を離れ、街の宿で夜が開けるのをまつ。
ｼｬｲﾝ「A様〜もういいじゃないですか
どうせ無事なんでしょ？」
じーっとこっちを見ながら不思議そうにみてくる
A「…まぁ、無事は無事よ
ただ精神面でかなりのショックを受けてる…」
ｳｨﾝ「精神面ですか…」
民のことを全く知らない、国のことを知らない無知な姫
A「現在、ハク達はハクの故郷・風の部族、風牙の都に向かってるわ」
ｳｨﾝ「追いますか？」
A「いえ、私達は“神官様”のところに向かいましょう
いま、緋龍王に会うのはまずいでしょう」
今、会えば少し立ち直った緋龍王を暗闇に落とすことになってしまう
…そんなことはなんにがなんでも避けたい
A「ｳｨﾝ、能力を使ってみてどうだった？」
ｳｨﾝ「長く抑えていた力ですのでやはり慣れが必要かと…
特にﾁﾀﾞｲの場合は大変かと思います。」
身体への害はなさそう、どこも悪くないようだし
慣れてくれば使えるかな…？
A「でわ、ﾁﾀﾞｲ。貴女にお願いがあるわ」
そういってﾁﾀﾞｲに向き直るとキラキラとした顔で「何でしょう！？」と聞いてきた
A「神官様を見つけ出して頂戴」
ﾁﾀﾞｲ「了解！それはもちろん、能力を使ってもいいんですよね！？」
A「別に足を動かしてきてもいいのよ？(^^)」
「それは嫌です」と笑顔で答え、部屋の隅にいって呪文？をいいはじめた
ｼｬｲﾝ「これでﾁﾀﾞｲにどんな負担がかかるのか楽しみですね〜」
冗談を抜かしベットでゴロゴロするｼｬｲﾝ
ﾕｷﾅ「あんたはくつろぎすぎ！」
ｼｬｲﾝの頭をベシっと叩き近くの椅子に座るﾕｷﾅ
ｳｨﾝ「全く…A様に失礼な奴だ」
呆れながら微笑むｳｨﾝ
ﾁﾀﾞｲ「我に答えよ＿＿＿」
ブツブツ何かを言うﾁﾀﾞｲ
この4人の力は計り知れない…
ーーー
『貴女が私達の王ですか？』
＿＿＿え？
『まぁ、俺達が間違えるわけねぇけどな』
＿＿＿そうなんだ…。だからなに？
『貴方様は私達の主人ですからおs』
＿＿＿何なら殺して欲しいものよ
『…それは許されません。
貴方様は____王なんですから…』
ーーー
A「！」
あれから眠ってしまったらしい
久々に外に出たから身体が疲れたのかしら…？
周りをみると皆眠っていた
真っ暗な外を見つめて私はまた眠りについた
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セレーナ - 続きを書いてほしいわ^ - ^できたら更新停止を外して更新頑張って (2019年5月7日 21時) (
レス) id: 60c907fcf4 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 早く、続きが読みたいです！更新頑張ってください！ (2018年5月26日 21時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - キャラクターなど、能力とか工夫されていてとても面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！がんばってください！(( o(｀･ω･ ´)o )) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 7dd6445912 (このIDを非表示/違反報告)
百龍(プロフ) - 結葵乃さん» 申し訳ございません！レス返すの遅くなってしまいました…！ 面白いと言って頂けて感激です！これからもよろしくお願い致します!! (2016年7月19日 17時) (レス) id: b5156c55ad (このIDを非表示/違反報告)
結葵乃(プロフ) - この小説がおもしろくていつも楽しみにしてます頑張ってください (2016年7月15日 20時) (レス) id: fe87636d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百龍 | 作成日時：2015年10月20日 16時
