第２４話 水流 ページ25
A「まぁ、普通に考えてこう言うことよね」
川の上流には風の部族とは違う、部族の者がいた
？「何者だ！」
剣を向けながらそう問うとすぐさまチダイが反応し、剣を薙ぎ払う
チダイ「てめぇ、師匠に剣向けてんじゃねーよ」
殺気を出しながら腰を抜かした男に近づく
負けじとシャインも他の部族の者に槍を構える
？「ぶ、無礼者！！
我らを火の部族と知っての襲撃か！」
A「やっぱり、火の部族か…」
呟きながら考え事をする
何故、火の部族が…とか検討がついているが
誰の指示かはわからない
シャイン「どーしますか、こいつら」
チダイ「殺りましょう」
A「待ちなさい」
私の一言で2人は警戒心は解かぬものの武器を下げた
A「火の部族。そうおっしゃいましたね？」
？「あぁ」
A「誰の指示ですか？
まさかスウォンではないでしょう？」
？「！」
何を驚いているのか…私がスウォンのことを呼び捨てにしたことか？それとも…
どちらにせよ、私達と会ったことは忘れてもらわねば
A「ウィン。能力開放」
ウィン「御意」
当然のように風が巻き起こる
そして髪と目に光をおび、少し顔を歪めた
A「(…やはりまだ制御するのには時間がかかりそうね)」
一つため息をつきながら私も能力を開放する
A「さぁ、忘れなさい。そして罪に苛まれなさい」
言葉を発しながら紫色の気泡を相手の数分つくる
A「ウィン」
ウィン「はい！」
それを風で敵まで送る
一瞬のことで反応できなかった敵達は気泡をうけた
＿＿続く
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セレーナ - 続きを書いてほしいわ^ - ^できたら更新停止を外して更新頑張って (2019年5月7日 21時) (
レス) id: 60c907fcf4 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 早く、続きが読みたいです！更新頑張ってください！ (2018年5月26日 21時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - キャラクターなど、能力とか工夫されていてとても面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！がんばってください！(( o(｀･ω･ ´)o )) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 7dd6445912 (このIDを非表示/違反報告)
百龍(プロフ) - 結葵乃さん» 申し訳ございません！レス返すの遅くなってしまいました…！ 面白いと言って頂けて感激です！これからもよろしくお願い致します!! (2016年7月19日 17時) (レス) id: b5156c55ad (このIDを非表示/違反報告)
結葵乃(プロフ) - この小説がおもしろくていつも楽しみにしてます頑張ってください (2016年7月15日 20時) (レス) id: fe87636d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百龍 | 作成日時：2015年10月20日 16時
