危険 ページ17
貴女side
式神達が天に登った後私は、
貴「で？なーんでこんな夜に暗ーい森に来たのかなー？」
説教していた
娘「ご、ごめんなさい」
貴「理由は？」
私はイライラしている、
何故かって？
眠いからだよぉぉぉぉ!!!
娘「父が、、突然倒れて危篤になってしまい、噂でこの森に怪我や病を治す天使が居るって聞いたんです、、、！」
娘「お願いします！その力で父を治して下さい！」
それで、こんな夜中に来たのか。
貴「、、、分かった。」
貴「案内して、」
娘「！ありがとうございます！」
貴「乗って」
娘「え？」
貴「乗って行った方のが絶対早い、危篤なら急がないとヤバイよ？」
娘「は、はい！」
背中に遠慮がちに乗った。
貴「離したら落ちて死ぬから、離さないでね。」
娘「はい！」
こうして女の子の案内を聞きながら飛んでいった
貴「ここ？」
娘「はい！旅行中だったので、宿に泊まっていたんです！」
貴「部屋に案内して！」
娘「こっちです！」
走って着いて行く
その途中で、色々聞こえた
「あれって、天使様じゃないか？」
「怪我や病を治せるらしいぞ！」
「追いかけろ！」
ん？追 い か け ろ？
チラ、と後ろを見ると大勢の人だかりが、
あー、くそ
貴「先にこの子の父親！ちょっと待ってて！」
全員やってやるわ！
貴「怪我人、病人連れて広い広場に集めて並んでおいて！すぐに行く！」
娘「ここです！」
ガラッと扉を開ける
そこに横たわる一人の男性を取り囲み応急処置をしている宿の人達
貴「退いて！！」
その人達を退かし男性の顔を見る
貴「顔色やばいな」
ま、羽を体に触れさせるだけで良いんだけどね
プチッと、羽を1枚抜き、体に置き、手を組んで祈る。
すると、
男性の顔色が良くなってきた
貴「これで、終わり。もう大丈夫。一応医者に詳しく見て貰って!」
娘「はい！ありがとうございました！！」
泣きながらお礼を言っていた
貴「じゃあ！もう行くから！」
広場には大勢の人が集まっていた。
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鬱(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます！頑張ります！是非天使様に惚れてください！ (2018年6月25日 22時) (
レス) id: 9ff3add1a9 (このIDを非表示/違反報告)
千本桜(プロフ) - おっふ……('ω')ヤバいです！凄い好みのお話です！！これからも頑張ってください！！天使様に凄い惚れそうです！！(*´ω｀*)更新、頑張ってください！！応援してます！ (2018年6月25日 21時) (レス) id: e733f5adaf (このIDを非表示/違反報告)
鬱(プロフ) - 紗季さん» ど、どうしました！？ (2018年6月22日 19時) (レス) id: 9ff3add1a9 (このIDを非表示/違反報告)
紗季(プロフ) - ふぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー！ (2018年6月22日 15時) (レス) id: 3bc9efd142 (このIDを非表示/違反報告)
鬱(プロフ) - すいません！名前変えるの言ってませんでした！これからは鬱なので宜しくお願いします！ (2018年4月4日 14時) (レス) id: 9ff3add1a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リス | 作成日時：2017年10月2日 0時
