おふざけ審神者は、2人いる

二十四 ページ29

咲side

三日月「咲や、主を見なかったか？」

「審神者部屋にでもいるんじゃない？」

三日月「あい、分かった。」

小狐丸「さあさあ！三日月早く参りましょう‼」

Aも、大変だな
こんなに、太刀からも打刀からも好かれて
あ、大太刀の蛍丸と脇差は私が好きみたいですが！


薬研「なぁ咲、桜って鈍感か？」

「よくぞ聞いてくれた薬研くん‼」

今剣「おもしろいはなしでも、してくれますか？」

五虎退「ぼ、僕も聞きたいです‼」

乱「僕もー‼」

平野「私も聞きたいです‼」

「みんなの願いだったら断れないな〜！では、話してあげよう！桜だっけ？あいつの鈍感説をな！」

短刀(パチパチ！

ここからは、カッコなしで行くぞい‼



“これは、桜が小学六年生の時、1人の女子が桜のことを好きで、周りから見ても分かるくらいのアピールをしていたんだけど、中学では離れてしまったんだ。そして、中学二年生になった時に、その子のことを聞いたら、「誰？」って返答がきてな。私は、この時思ったよ。こいつは、史上最強の鈍感だってその後も、彼氏がいたがブレスレットやネックレスなどの装飾品の意味を分からずにあげて襲われるかけた事もあるし、貰った花の花言葉も知らずに普通に飾っていたり、あ！月が綺麗ですねって好きですって意味なの分かる？それを言った男子に向かって、「今、月が出ていませんし。今日の月は中途半端な形なので綺麗だとは思いません。」ってまともな回答をして撃沈したのがあいつの鈍感説さ”


前田「そんな…鈍感なのにもほどがあるじゃないですか‼」

太鼓鐘「みっちゃんと加羅が可哀想だぜ！」

小夜「兄様たちも、大変な人好きになりましたね。」

厚「その点、咲は敏感だよな！」

後藤「僕たちの気持ちも分かってくれるしね！」

信濃「懐にも入れてくれるしね！」

包丁「お菓子もくれる〜‼」

毛利「小さい子がたくさんいますし！」

博多「いい主ばい！」

いやぁ〜、それほどでも〜
まぁ、早く気付いてあげれば良いのにね
まぁ、無理かwww

二十五→←二十三

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す