灰谷蘭の隣の席

#8 ページ9

蘭「なぁなぁ、A〜？」



貴『なに、、、？』



蘭「俺と＿＿＿＿＿




　 付き合えよ♡



　 」



貴『……………………は？』



蘭「返事は？♡」



貴『お、お断りしておきます…、』



竜「(兄ちゃんが振られてる……！？)」



蘭「あ？んでだよ？」



貴『いや、きゅーに告られても…、蘭ちゃんの事まだ全然しらねぇーし、蘭ちゃんの事"今"は友達としか見てないよ、…あと………恋とかよく分かんない…』



蘭「ふ〜ん……」



蘭「ならー♡俺に惚れさせてあげる♡」



貴『…へ？』



蘭「覚悟しとけよ〜？♡」



勝負は好きだ…よし……



貴『その決闘、受けてたぁぁぁつ！！！』



竜「なんで決闘なんだよ…」



竜「俺も、負けないから、」



貴『ん？なに？』



竜「いや……なんでもねー、」



貴『そうでござんすか！』



貴『蘭ちゃん、授業に行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」



蘭「お〜うw♡」



＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿



先「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜でー、」



貴『ﾌｧｧ〜…………………』




蘭「………………………(ｼﾞｰｰ」



蘭ちゃんが何故かめっちゃ見てくる……



え？ウチの口になんかついてる？



え、はんずっっっっ、



こっそり教えてくれても良かったのn＿＿＿((((



蘭「A、こっち見ろよ、(小声)」



貴『蘭ちゃんねぇ、今、授業中なんよ？』



蘭「お前、そんな真面目ちゃんじゃないだろ？」




貴『え……なんで分かんの？魔法使い？？？？』




蘭「んなわけねーだろが笑♡」




先「ゴラァァァァァ！！朝比奈！！灰谷！！
　 話聞けぇぇぇぇぇ！！！！」



貴『あーあ、見つかっちゃったー、』



蘭「んじゃ、俺は寝るから、zzZZZ」



貴『は？え、寝るなぁ！』




＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿




貴『アーーーーーー……』




貴『授業全て終わった…………』




蘭ちゃんは寝てるし笑




？「ね、ねぇ、、」



貴『ん？なーに？』



？「朝比奈…Aさんだよね？」



貴『そーだけど、それがなにー？』



？『私とっ……、と、友達になってくれない…？」




貴『え、いーーの？！？！』




貴『女の子友達初だぁ！！！！！』




楓「私の名前は山崎 楓！！」




貴『楓ねぇ！！！！』




貴『改めて宜しく！』




楓「う、うん！！！！」

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