ゲス乙女・えのぴょんといちゃこら日記。2

64えのぴょんsaid ページ16

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「今日お休みなんだっけ？」


え「うん。だから今日はどうする？どこか行こうか。」


「うん！」




嬉しそうに笑う君。




「いっぱい寝ちゃってたから、その分いっぱい話したいの。」




そう言って君は俺の手をキュッと握る。









思えば、１ヶ月も眠っていていたんだな・・・と改めて感じる。
でも、君が目を覚まして本当に触れ合えることがどれだけ嬉しいか実感できたんだ。






君にはいろんなことを気付かされるな。







え「じゃあ、今からディズ○ーシーに行こうか。」


「いいの！？」


え「うん。今日はパーっと遊びますか！」


「やった！」









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ディズ○ーシー到着！！相変わらず人多いな・・・。


Aのことだから、はしゃいではぐれそう(笑)




「バレないようにしなきゃね。手、離そうか。」


え「うん。」





こういう時、普通の人だったらな・・・とか思う。


俺が普通だったら、いろいろできるんだろうな・・・。




これで、Aに少し寂しい思いをさせてないか心配になる。





「楽しみだねー。」


え「うん。あ、初ディズ○ーの写真撮る？(笑)」


「うん！」





カシャッ。


敷いてできることはこれぐらい。



近くにいるのに、普通に触れられないのが少しもどかしい。








そう感じながらも、Aとたくさん話をした。


あっという間に入口まで来て、



その後はディズ○ーシーを二人で満喫した。









ここまでは楽しかったんだ、








ここまでは。









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その後入口を出て、帰ろうとしたその時、









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「週刊文春です。川谷絵音さんですよね？」







俺はただ立ち尽くすことしか出来なかった。

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