説明しますね！ ページ1
「「Fate/Promise完結おめでとー！」」
各々の飲み物が入ったグラスをカチャンと合わせる。
やっとこさ完結した二次創作小説を記念して、登場した人物が、読者のお悩み、疑問、感想などなどを読み、作者や登場したキャラクターが答えるというなんとも読者任せの企画、それがFate/Philosophyである！
因みにFate/Promiseの題名や、タイトルの英語にはちゃんと意味があるよ！
「分かりにくいわよね〜。カッコつけようとしてるのバレバレだっつの。」
おっと、アルラーナから作者に向けてダメ出し！これは中々のダメージだ。
「あー、何か含みを持たせた方が読者も内容と一緒に深読みしてくれると思ってやったらしい。」
「ただただ…分かりにくいだけね……」
ウーロン茶を飲みながらソフィアが呟きます。これには流石の作者も涙目です。
「というか、このサーヴァント配置さぁ、Fateの売りである女性サーヴァントが少なくない？逆にマスターの方が女性多い気がする。」
ミヒューズがPromiseとは打って変わって口調が穏やかです。キャラ崩壊待ったなし。
「なんかね、女性マスターの容姿を考えるのが楽しくなって、段々サーヴァントの方に気が回らなくなっていった……だってよ。」
「成程ね。だからやたらと細かい服の設定があったわけだ。」
「ソフィアの服は、森ガールを意識したんだって。」
「でもさ、僕達の服装だけ公開されてなくない？」
あぁ〜、とみんな相槌を打ちます。そうです、そうなんです。なんと作者、クロエとミヒューズの服装だけあまり設定を決めてないのです。
「あ、何か紙が……どれどれ…ミヒューズはワイシャツの上に黒ベスト、黒いズボン。クロエはフリルの水色ワンピースに若葉を象ったネックレス、と。」
「意外とシンプルね。設定だと城の当主だからもっとドレスとかタキシードかと思ったわ。」
「そういえばあの男が来てないわね。」
「あ〜…女性陣に絶対嫌われた…これだからこの役やりたくなかったんだよ〜…って駄々こねてたけど。」
「彼も彼で役作り半端じゃなかったものね……あれはあれで引いたわ」
「そ、それは、ソルナーデさんがかわいそうなんじゃ」
「クロエはいい子ね〜」
「あ、それライダーのセリフ。」
「サーヴァントの姿も見当たらないけど。」
「サーヴァントは次回一緒に出るって。ソルナーデどうする？呼ぶ？」
「字的に終盤だからやめましょ。次呼べばいいし。」
「という事で……またよろしくお願いしまーす……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白咲 アオン | 作成日時：2018年1月7日 3時
