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#4 ページ4

目が悪すぎておかしくなったんかと思った。
あんな子知り合いでもないし、見たことすらない。









信じられんかった。









あの子どうかしとるんかなって思った。









古賀)あんな子俺知らんよ









小泉)ほんまに俺らのライブに来てくれたんかな









飯田)ちょっと聞いてくる!









鮪)いやいや!待った待った!









飯田)いってくるねー





飯田はステージ裏から観客席に走っていった。
なにしてんやあいつ、









飯田がその子に話しかけると、その子は驚いたように強く頷いていた。
そのあとしばらく二人は楽しそうに話していた。

どうせまた飯田のどうでもええ話でもしてるんやろな。









飯田)まぐろー!









飯田がテンションMAXでスキップしながら帰って来た。









飯田)俺らのライブに来てくれたらしいで!
まぁ、ファンではないらしいけどな。
最近引っ越してきて、それでたまたま暇潰
しに来たらしいで。









鮪)あぁ、そうなん。









暇潰しか、、、
俺らの音楽はあの子のただの暇潰しなんか、、









そんなことを考えながらギターの前にたった。

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設定タグ:KANA-BOON , 恋愛 , 妄想   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:刹那 | 作成日時:2016年4月11日 23時

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