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蓮｢どうぞ。｣
さりげなくエスコートしてくれる。
｢ありがとう。｣
蓮｢どれ食べる？｣
｢蓮くんが食べたいやつ。｣
蓮｢えー。迷うよ笑｣
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｢そうなの。最近はあんま忙しくないんだけどね。｣
蓮｢僕も最近落ち着いてきたよ。｣
ﾊﾟｯ!
｢へ！？｣
なに？？？？
突然電気が消えて暗くなる。
そして、蓮くんの好きな歌のyoungが流れ出す。
｢蓮くん？｣
蓮｢A、この歌さ。ずっとAに重ねて聞いてたの。Aは中学も高校も大学も就職先と同じなのに付き合ったのは就職してからだったね。すっごい遠回りしちゃった。｣
え？
蓮｢だけどね。それだけAのこと知ってるし、ほんとにAの事がすきなの。Aは唯一無二の存在なの。｣
蓮｢そんなたった1人の君に送りたいプレゼントがあるの。受け取ってくれるかわかんないけど。笑｣
どういうこと？
蓮｢僕にはAしかいないの。
結婚してください。｣
そういって蓮くんが出してきたのはダイヤモンドでできた指輪。
｢……お願いします！｣
嬉しすぎた。
蓮｢ほんとに！？｣
｢ほんとだよ。嬉しすぎて泣いてるもん。｣
蓮｢えへへ。絶対に幸せにする！｣
｢よろしくね泣｣
帰り道
蓮｢Aのドレス姿楽しみだなぁ。｣
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作者名：うな | 作成日時：2020年4月3日 0時
