転生サイド No.-3 --悲劇だと思ったら違った悲劇― 改良済み ページ4
それは下校中の出来事…。
ミカは１人で帰り道を歩いていた。
居残りで遅れたためまわりには誰もいない。
「くそ、なぜ神は僕に漢字を覚えるための記憶力をくれなかったんだ…。」
まあ、仕方ない、復習してなかったんだから。
今度からちゃんと復習しないと本気で大変なことになる。
「もう漢字テストのいのこりとか嫌だ…トリップ方法も怖いし」
どうしてこの話に飛んだのかな？
流石にメタ様のことを考え過ぎじゃ…?
歩きながら考えていると横断歩道までやっきた。
まだ信号は赤で青になるのをアニカビ二期のことを考えながら待つ。
もしも地球を作った神がいるとしたら人類の存在は神の最大のミスだなぁ。
う〜ん、我ながらわけがわからない。
気付くと信号は赤から青の光に
変わっている。
極々普通に渡っていると横から車の音がする。エンジンをかけたまま駐車している車の音ではない、走っている車の音だ。
どんどん音は近づいてくる
怖くてさっきまで平然と動いていた足が一瞬で冷凍されたみたいに固まって動かない。
顔もこわばって、首も、頭から爪先まで、何から何まで動かない。
やっと音のする横を見れたときには…
あーあ、もう遅いね。固まっちゃうなんて意気地(いくじ)無し。
もう目の前までトラックは来ていて、イカれた運転手の顔を見れる距離なのに、私は随分と呑気なことを考える。
でもほんっとに目の前まできたときにやっと心境が変わる。
人生の走馬灯ってやつ？
今まであったことがフラッシュバッグで脳内を駆け巡る。
嬉しかったこと、悲しかったこと、忘れかけてた幼少期の思い出。
「ドッシャァッ キッキィイッ」
痛い
一瞬、体に激痛が走ったがすぐ楽になった。
ー転生サイドー No.-2 リアル鬼ごっこ―前編― 改良済み→←普通にトリップしてきた子 No.0 (そもそもトリップの時点で普通じゃないなｗ)設定
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーフード
クリームシチュー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
；raia；@中二病(プロフ) - 三ヶ月前の小説の書き方と今の書き方が違いすぎて笑ってもうた…てか中盤の書き方が黒歴史物…今度から何か作るときは注意しよう(＾u＾) (2015年3月15日 22時) (
レス) id: 1a2218213e (このIDを非表示/違反報告)
；raia；@中二病(プロフ) - カシスソーダ・スカーレットさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月1日 20時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
カシスソーダ・スカーレット(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2014年10月1日 7時) (レス) id: a651bc5500 (このIDを非表示/違反報告)
；raia；(プロフ) - Taruruさん» Σ(・ω・)本当ですか！？ありがとうございます！嬉しいです＾v＾ コメントありがとうございます！頑張ります！ (2014年9月7日 19時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
；raia；(プロフ) - アブさん» 知っていましたらすみません。コメントありがとうございました！ (2014年9月7日 19時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：；raia； | 作成日時：2013年10月26日 15時
