【薄桜鬼】少年は往く【男主】

4話 ページ5

此奴等………【千鶴ちゃん大好き過ぎて攻略対象キャラが最早憎い】のグループの役得過ぎだろ、てめぇらそこ変われランキングの上位に上がってた斎藤一と沖田総司じゃねーか！


…まあ、分かってたけど←

だってさ！この流れであんな感じのセリフ、森久保VOICEで来るのって沖田総司しかいねぇじゃん！？←



…閑話休題


この状況で黙りはあまりよろしくない、必要最低限の会話だけしよう、俺は此奴等嫌いだからな…千鶴ちゃんを奪う奴なんか滅びればいいと思うんだ、俺←

然し、俺が答えるにしても後ろに鬼副長がいるかもしれない…千鶴ちゃんに動かないように言っておくか



その後、なんやかんや会話をしたが詳しいことは2話を見ていただけると分かるので割愛させていただきます←

そして、今現在の状況は鬼副長がお決まりの台詞を言って、千鶴ちゃんに刀を突き付けている場面である。

それを確認した俺は怒りのリミッターが外れた…音がした







貴「…はっ、おいおい…一体誰にテメェの刀突き付けてんだァ？あ゛ぁ？」

土方「…！？(此奴…いきなり雰囲気が…！？)」

沖田「…いきなり何キレてるの？その子のこと、そんなに大事？見た感じ、君の足引っ張っているようにしか見えないんだけど」

貴「大事か？変なことを聞くもんだなァ、新撰組一番組組長沖田総司…」

沖田「…！へぇ、僕のことしってるんだ」

貴「そりゃあな、勿論、ほかの二人のことも知ってるぜ？

沖田の後ろにいるのが斎藤一、そして、俺達の後ろにいるのが鬼副長だろ？」←

土方「……誰が鬼副長だァァァァッ！？」


だあっだあっだあっ…




沖田「…ぷっ、くっくっく…あははははっ！ひ、土方さんに向かって…wwwwwwお、鬼ふくちょ…wwwwwwあははははははははっ！wwwww」←

斎藤「総司！笑いすぎだ！」

土方「総司ぃ…てめぇ、いい度胸じゃねぇかぁ…？今ここでコイツら共々たたっ斬ってやろうか！？」

斎藤「副長！落ち着いてください！この状況で京の民に見られては大事です！一度屯所に引き上げましょう。…アンタ達も着いてこい」

千「え？」

貴「…ついて行ってもいいが、交換条件だ…この子には、手を出すな。
それを約束出来ねぇなら、ついて行く義理はねぇ」

斎藤「…いいだろう、今は殺しはしない…こっちだ

…………………総司！いつまで笑っている！」

沖田「wwwwwwwwwwwwwwwwww」




………アイツも、苦労人なんだな…

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