11話 ページ12
貴「いってぇ…」
全く…鬼副長は容赦ねぇなぁ…頭蓋骨割れるかと思ったぜ…
土方「自業自得だろうが！！」
貴「ちっ…でもまあ、これで俺が未来から来たってことは証明できたワケだ」
近藤「うむ！ところで、今のからくりは何かね？光ったり音が出たり…」
貴「あぁ、これは……」
土方「近藤さん！後にしてくれ…もう一人のことを聞けちゃいねぇからな」
貴「ちっ」
鬼副長から千鶴ちゃんの意識を反らせよう大作戦は失敗か…
土方「さて、話してもらおうか…年端もいかねぇ小娘が男装してまで京に来た理由をな」
千「あ……え？」
近藤「うむ！………ん？小娘？」
永倉「お前……女か？」
藤堂「マジかよ…」
沖田「どうみたって、女の子じゃないですか」
永倉「そうは言っても、…………証拠はねぇだろ？」
原田「だったら、いっそ脱がしてみるか？」
千「えぇ！？////////」
貴「おい、なんでそうなったぶち殺すぞ」←
ゲームしてる時も思ったが千鶴ちゃんを脱がそうとするとか何考えてんだこのスケコマシ←
近藤「然しながらこの近藤勇一生の不覚！まさか君が
千「い、いえ！こちらこそすみません…隠していたわけでは、なかったんですけど…」
………あ"ーー…シュンってなる千鶴ちゃんまじプライスレス…←
土方「さて、話してもらおうか」
千「……私は、雪村千鶴と言います。
半年ほど前の事です。江戸で小さな診療所を開いている蘭方医の父が、仕事で上洛することになって…」
そこからの話は俺の知っている通りに進んだ。つまり、あのクソハゲがここで変若水の研究をしていたのも俺の記憶通りって訳だ←
千「約束どおり毎日のように父から便りが届きました。でも、急に連絡が途絶えて…
ひと月待ったのですが、居ても立ってもいられらくなって京まで旅してきたのです。
ですが、父の行方は一向に知れず、頼みの松本先生も今は京にいらっしゃらなくて…途方に暮れていたところをあの浪士たちに襲われ、Aくんに助けて頂いたんです」
近藤「そうか、父上を捜しに。………遥々江戸から…大変だったなあ」
そう言って近藤さんは目頭を押さえた。分かるぜ、近藤さん！その気持ち…！←
山南「…あなたの父上は江戸で蘭方医をしていると言いましたね。……もしかして、その方とは、雪村綱道氏ですか？」
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八咫烏(プロフ) - アクアさん» コメントありがとうございます！笑っていただけて何よりです！現在執筆中につきもうしばらくお待ちくださいませ…！ (2020年8月14日 6時) (
レス) id: 6365499aef (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 面白い(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ いろいろ､てか時々めっちゃ笑いました。更新楽しみにしてます！ (2020年8月14日 3時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
八咫烏(プロフ) - 闇うさぎさん» ありがとうございます！！はい！これから出てくる予定です！伊庭さんと夢主くんとで取り合いとかになったり…！？ (2018年6月30日 11時) (レス) id: ecd1c137fc (このIDを非表示/違反報告)
闇うさぎ - おもしろいです！伊庭くんたちも出てききすか？ (2018年6月30日 10時) (レス) id: 235f33d21c (このIDを非表示/違反報告)
八咫烏(プロフ) - 第一部隊さん» わああああ！ありがとうございます！！！！その言葉を糧に頑張ります！ (2018年6月24日 12時) (レス) id: ecd1c137fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八咫烏 | 作成日時：2018年5月26日 23時
