雪の街の大家族3

第9子 ページ28

康二の誕生日会から早くも5日がたち

今日は6月の20日

この日はお腹の子の予定日

忠義が舞台ちゃってこともあって２日前から一応Aの両親と忠義の両親が交代で来てくれてるんだけど、お腹の子全然生まれる気配なし


それから一週間後

朝方の4時ごろAはお腹の痛みで目を覚まし、そーっとリビングに向かい時計と睨み合い

だんだんお腹の痛みも強くなり、感覚は5分に

これはやばいと思い忠義に電話をし、タクシーを呼ぶことに

隣の和室に寝ている両親に声をかけ、病院に向かうことに


それから4時間後の10時半ごろ

赤ちゃん「おぎゃぁーおぎゃぁー」

と周りの子よりひとまわり大きいく赤ちゃんが産まれた


思ったよりもすごく安産で、忠義がいなくて心配だったけど、無事生まれてきたくれた赤ちゃん

今回はコロナウィルス感染拡大防止のため、病院に入れるのは一部のみのため、今回は登録してあるAの母親と忠義のみが面会に入れることに

ただ、忠義は30日まで京都で舞台のためそれが終わってからくることに



そして、7月1日

赤ちゃんが産まれてから４日後

初めて忠義が面会に来れることになった



倉「A！」

A「あ！パパ！おしごとおつかれさま！」

倉「Aこそ！出産おつかれ！！
　 うわぁーー、あかちゃんや！かわいいなぁ」

A「かわいいね！」

倉「ごめんな、辛い時隣にいてやらなくて」

A「ううん、大丈夫だよ！」


しばらく2人で赤ちゃんをみて

倉「そういえば赤ちゃんの名前考えてきたよ！」

A「え！なになに？」

倉「真実の真にみやこの都でまいと！」

A「まいと？いい名前！！」

倉「ほんと？
　 じゃあこの子の名前は真都や！！よろしくな！」

ニコッと笑う真都



第9子 真都(まいと)

名前の由来
真っ直ぐに生きてほしい
忠義がちょうど京都にいたから

(勝手に名前の由来付けてしまいごめんなさい)


これからよろしくね！！



それから3日後の7月3日に退院することが決まりました！！

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