私、友達を好きになっちゃったみたい？[GL]

クラスにて ページ4

泉は、保健室から彗と共にででいき、教室、1-5に向かった。

彗「あっ。」

泉「どうしたの？彗ちゃん。」

彗「...。授業っていうか、先生の話が始まる時間になってる...。」

　今の時刻は10時50分丁度始まる時間だ。教室は、別の棟のため、時間がかかる。

泉「...。えぇ。どうしよう。」

彗「保健室にいたっていえばいいと思うけど....。泉。目立つのとか大丈夫？」

　何度も言うが、泉は昔から体が弱く、友達なんていない。ましてや、目立つことなどなかったので、そんなこと耐えられる筈がない。

泉「おわった〜。」

彗「大丈夫！！私目立つのなれてるから！」 ó(б∀-)グッ！

　それから、急いで教室にいくと、
泉の体力はギリギリたった。

泉「彗ちゃん...ｾﾞｪ。はや...い」

彗「さぁ着いたあああああ！！！」
(ドア)ļć(∀・)
　ダアアン

　教室では、生徒たちが自己紹介をしている。その最中、いきなり大声と共にドアを豪快に開い(ぶち壊し)た者に、注目しない者など、いるだろうか？

彗「泉。...。メンゴ！！」

泉「メンゴじゃないよ！！」

(目立つまくりだよ！！彗ちゃん！！)
泉の心の叫びを聴いた者はいない。

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