【薄桜鬼】可愛い彼女 part2 (ページ45)

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無邪気な彼女-4 ページ45

「よっしゃ！じゃあ次の試合は俺絶対参加な！…って言いたいけど、なんか腹減っちまった」

「確かに…ってもうお昼だね！Aちゃんもお腹減ったよね？なんか食べよ食べよ！」

「そうだね！総司も斎藤君もそれでいいよね？」

「うん。いいよー」

「構わん」

というわけで。

一試合終えた僕たちは、朝ドリンクを買った売店へ行ってお昼を食べることにする。

売店に着いて、僕等はそれぞれ好きな物を注文した。

僕は軽く焼きおにぎり。

いっぱい食べたら絶対にこの後気持ち悪くなるしね。

Aも同じことを考えていたのか、店員さんに僕と同じ焼きおにぎりを注文している。

平助はなんというか…らしいといえばらしい。

カレーライスセットなんてそんなにたくさん、よく食べようと思えるなぁって感心してしまった。

そして一君はかけうどん。

地味なのは一君らしいと言えばらしいんだけど、こんな馬鹿みたいに暑い気温の中その選択？って思わず突っ込みを入れそうになった。

ちなみに凛ちゃんはホットドック。これは定番すぎて言うことないかな。

そうして全員分の注文が揃った後、僕たちはのんびりだったりガツガツだったりと食事を済ませる。

午後からの部スタートだね、なんて気合いを入れて。

それから僕達は閉園時間いっぱいまで、それこそ肌が赤くなってしまうくらいまでにウォーターワールドを堪能したんだ。