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最近の私は
重「…おい島田、」
『…っ、あ、私中間先輩のところ行かなきゃいけなかった。少し席外します。』
重「なあ、」
『�霤沈菁據△海海僚駑爐覆鵑任垢韻鼻帖�
重「島田、飯行くぞ」
『今日はパス！午後外回りだから
外で食べてくる。』
あの日の動揺を忘れられず
重岡のことを避けていた。
『あー、重岡不足。いたずらし返したい。』
神「じゃあ避けるのやめたらええやん。」
『…それができたらこんなことなってない。』
神「そもそも何があったん。
飲み会の次の日からちゃう？
おかしくなったの。」
とソフトドリンクに口をつける神山くん。
状況を察してか
今日サシ飲みしよ。と誘われて
居酒屋に連れてかれた。
私と重岡と神山くんは
大学から一緒だからよく相談事する仲である。
それ抜きにしても同期思いの熱い人だから
色々心配させたかもしれない。
『…うん。
その日帰り潰れた重岡を送らなきゃいけなくて。
送る時に色々ありまして。』
神「その色々を聞きたいんや。
さぁ、全て言うまで帰さんで？」
と珍しくいたずらっ子のような顔の神山くん。
その表情が少し重岡に似てて
頬が緩んだ。
『じゃあ言うけど驚かないでね？』
おん、と返事が来て
話し始めた。
神「…キスされたぁ！？！？！？」
『ちょ！声でかいっ！』
神「！すまん！
え、ほんま？ほんまなん？」
目を白黒させる神山くんにこくりと頷く。
『あの時重岡泥酔してたし、
本気じゃないってのは分かってるんだけど…
なんとなく顔合わせ辛くてさ。』
神「なるほどなぁ。
状況がやっと分かったわ。
…A、気まずいのは分かるんやけど
いつも通り過ごしてやることって出来へん？」
『できるだけ頑張ろうと思うけど、
なんで？』
神「実はな、
しげめちゃくちゃ調子悪いねん。最近。
仕事のミス多いし
何話しても上の空っていうか。」
いたずらも全くせえへん。と
困った顔をした神山くん。
『とりあえず明日は頑張って
いつも通り装って挨拶してみる。』
おん、よろしくなと
笑顔で頭ポンポンと撫でられて
少し気恥ずかしかった。
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たぬき(プロフ) - 一波さん» 好きと言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年3月20日 21時) (
レス) id: 480fbb4e52 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 好きです!このお話好きです!続き楽しみにしてます! (2018年3月20日 21時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき(プロフ) - おにぃさん» いつもご愛読いただいてありがとうございます！楽しんでもらえる作品作りしていきます！ (2018年3月18日 7時) (レス) id: 480fbb4e52 (このIDを非表示/違反報告)
おにぃ(プロフ) - わぁ！新作(°▽°)楽しみにしてましたよ！イタズラし返す女子、、いいですよね！更新頑張ってください（＾ν＾） (2018年3月17日 19時) (レス) id: 61eed11da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬき | 作成日時：2018年3月17日 19時
