夢見たアイドル (ページ18)

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祈りの歌声ページ18

いのりside
「イッショニ･･････歌って！！」
名も無い人形の彼女はそう言った後、宝石のような美しい瞳を閉じ眠りについてしまった

「ねぇ、皆で歌いましょう。このお人形さんのために!!」

考えるより先に言葉が出た
何故かはよくわからないけど歌ったらまたこの人形が目覚めると思ったから･･････

「歌うならこの家のそばにある氷のステージが良いと思うぞ･･････
今年も作ったらしい･･････」

「有り難うおじい様！！行ってきますわ！！」

私達は美しい人形を連れて氷のステージへ向かった
氷のステージは実際のステージではないが一面に広がる凍った湖
その周りには青く美しい花が咲き誇り
それは想像以上に美しいもの

A
「この場所で歌えばきっとこのお人形さんもおきてくれるはずですね！！」

全員
「せーのっ！！」

私達は思いを込めて歌った
氷の上は少し寒く、つるつるとしていて滑ってしまいそうになるけれど目に映る景色は凄く綺麗だった

???
「う、うぅん･･････」

私達が歌い終えると人形が目覚めた･･････

そして

ノース
「私は･･････ノース･･････。
人形の･･････歌姫･･････！！」

人形がヒトに姿を変え人間と同じようにしゃべった。

彼女の名前はノース。
strawberryheartの新しいメンバー。

皆さんお久しぶりです！！
この小説の主、もぐもぐマカロンです！！
更新停止していてスミマセン！！
そしてもう一つ大事なお知らせがあります
なんと私･･････
中学生になりました！！！
これからも新しい小説を書いたりもしていきたいと思っていますが、期末テストなど色々あるので更新停止することもあるかも知れません。
それでもこのお話を読んでくださる方がいる限り更新は続けますので今後ともヨロシクお願いします

長々とスミマセンもぐもぐマカロンでした。