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ジンsaid
飯を買ってくると言って、Aと離れて店に来たところかなり混んでいて時間がかかった。
さっき別れたところに行くとなにやらもめている。
5人の男の中心には女が1人。
…Aかよ。
男「Aちゃんでしょ？」
男「俺達去年まで大学いたんだけどわかんない？」
話の内容からするにあの男達はAと同じ大学だったらしい。
男「誰と来たの？」
男「友達？彼氏？」
男「俺達と遊ばない？女の子いた方が嬉しいんだけどさ？」
さっきからずっと黙って前を向いているA。
連れ出してやろうと近づいたとき。
あ「なんだか知らないけどさ…」
黙っていたAが口を開いた。
あ「お前らの事なんか知らねーし。お前らの相手する気無いし」
途中で俺に気が付いたAが男達の輪の中から出ようとする。
男「おいおい、それは無いんじゃね？」
男「いいから来いって」
男達の手がAの肩に触れそうになった時、男達の中の1人と目が合った。
男「…もしかして連れ？」
あ「そう」
Aは俺の腕に腕を絡ませる。
あ「この人も一緒でいいなら」
男達は俺のタトゥーとAを見比べて、帰って行った。
あ「ラーメンじゃん。ありがと〜」
「先輩？」
あ「らしい」
「わかんないのかよ」
あ「一々覚えないし」
相変わらず冷めているA。
「お前強いよな」
あ「そう？」
「さっきも俺の助けなんて要らなかったし」
あ「…意外と弱いかもよ？」
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ここね(プロフ) - ああああああ！！！！続き気になります！！ (2018年8月2日 1時) (
レス) id: d9496bd133 (このIDを非表示/違反報告)
minso(プロフ) - ジンくんのお話の中で1番好きです！！更新頑張ってください！ (2018年3月25日 9時) (レス) id: f192481929 (このIDを非表示/違反報告)
彩豆(プロフ) - nozomikan818さん» 遅くなってすみません、、ありがとうございます！ (2018年2月7日 7時) (レス) id: 567e72b905 (このIDを非表示/違反報告)
nozomikan818(プロフ) - この作品占ツクの中で一番好きです！！次の更新楽しみにしてます！！ (2017年12月27日 8時) (レス) id: b71cf8a582 (このIDを非表示/違反報告)
彩豆(プロフ) - まままゆさん» ありがとうございます！ (2017年10月18日 12時) (レス) id: 567e72b905 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬 | 作成日時：2017年9月18日 1時
