う で の な か 。 ページ5
貴方side
私の仕事は、6時に起きることから始まる。
夜に、予約して洗濯しておいた服を干して
朝ご飯を作って、
「よしッ。かんぺき。」
そこから皆さんを起こしに行く。
まず最初は、
「おはようございます…」
ジンさんの所へ。
「んん。」
「ジンさん起きてくださ…」
グイッ
ジンさんに手を引っ張られ、ベットに倒れ込む。
「ん//// ジンさん?」
「ん////」ギュ
抱きまくら代わりにされているのか…?
あったかくて、ふわふわしているベットの中。
柔らかくて、ごつごつしたジンさんの腕。
それが、私に重なって。
諦めよう…
そう思った頃には、もう夢の中だった。
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作者名:#渡邊 彩華 | 作成日時:2017年5月6日 17時