煙草と仁裙。 (ページ2)

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きらきら。ページ2

貴方side

｢じゃあどうぞ！｣

そう言ってサグワさんがドアを開けてくれた。

だけど、

私は、奥から来る男の人から目が離せなかった。

街にいる人とは違うような感じ。

とってもキラキラしてて、格好良い。

｢あ、親方！｣

サグワさんが、そう言った。

｢渡邊さん…｣ﾎﾞｿｯ

｢ん？サグワ誰？｣

｢んーなんかね。へきトラのアシスタントすることになった、社員さんらしいよ？｣

｢あ、そーなの？｣

近くで見ると、腕にはタトゥーがいっぱい入っていた。

｢あｯ！おはようございます！｣

｢おはよ。って言っても、もうお昼過ぎてるけどね。｣ﾌｯ

｢え、あ！この度、へきトラハウスさんのアシスタントを務めさせていただくことになりました！｣

｢鈴木 A です！｣

｢Aちゃんかぁ。とりあえず中入りな？｣

｢はい！ありがとうございます！｣ﾆｺｯ

｢ん //////｣

サグワさんと渡邊さんの後ろについて中に入らせてもらった。

中には、カラフルな男の人がいっぱいいた。