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「・・・ん」
目を開けると
暗かった部屋が
太陽の光で明るく照らされていた
窓が開いていて
カーテンがひらひらと、
気持ちよさそうに揺れている
ふと
聞こえてくるのは
ジンくんの、甘い歌声
コロン、と横を向いた。
ジンくんは隣にはいなくて
ベッドの端に座っている。
変に曲がった右手を
ずっと辿っていったら
指先は
自分の右手と絡まっていた。
起きてからずっと
こうして握っていてくれたんだろうか
なんて、
なんて素敵な朝なんだろう。
ぎゅう、
指に力を込めたら
振り返ったジンくんが
ふっと笑って
左手で、私の頭を撫でた
優しく、優しく。
嬉しくて、夢みたいで。
頬をそっと涙が伝った。
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。(プロフ) - りーさん» お返事遅くなってしまったごめんなさい、コメントありがとうございます。書いた小説を色々読んでくださったみたいで、本当に嬉しいです＾＾こちらこそ、ありがとうございました！ (2018年4月7日 20時) (
レス) id: 7a341cad47 (このIDを非表示/違反報告)
りー - 猫とあなたと私と、、ですっかりグンさんの虜になってしまい読ませていただきました!!もう表現が本当に素敵で今回も入り込んでしまいました 笑 グンさんの小説はどれも大好きです。ありがとうございました!! (2018年2月17日 1時) (レス) id: 189e4cc943 (このIDを非表示/違反報告)
この世似た者同士(プロフ) - グさん» いえいえ！文も簡潔に綺麗になっていました。コメ返しありがとうございました(*^^*) (2017年5月28日 20時) (レス) id: a0884c2b86 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - この世似た者同士さん» このぐちゃぐちゃな文をしっかり読んでくれたからだと思います！嬉しいです、ありがとうございます＾＾また読んでください 笑 (2017年5月28日 17時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - 乃愛さん» 何度も読み返してくれたんですね！なんて嬉しいことなんでしょう。。笑 こちらこそです、ありがとうございます＾＾またお願いします。 (2017年5月28日 16時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グン。
| 作成日時：2017年5月16日 0時
