お酒の力 久部 ページ6
『ろくろーう！』
久部「はい！」
もうだめだ
今日は調子が悪い
そういうときは？
『一緒に飲みあかそう』
久部「え？」
『あ、だめ？それともセクハラにはいる？』
久部「あ、いやどこでですか？」
『宅のみだよ、わしのいえで』
もうキャラはポーイだポーイ！
ありゃ驚いた顔してる
『どうしたの？』
久部「あ、いえ、じゃあ仕事終わったらお酒買いにいきましょう」
やったー
おっけーしてくれた！
ちょっと顔あかくしてるし
ウブだねーかわいい
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
side久部
東海林「おやおや、六郎、お困りかね」
『東海林さん、女性が宅のみを誘ってくる心境ってどんな』
んー
とうなったあとに
輝かせた目をこちらにむけ
東海林「信頼しているまたは好きそれか愚痴りたいだけ、ただ誘ってくるならなんでもされる覚悟はできているはずだよね」
『そうっすか、ありがとうございます』
東海林「なに、Aに誘われた？」
ニヤニヤしながらこちらに向かってくる
正直に答えたほうがいいのか
嘘をついた方がいいのか
一か八か答える
『……まぁ』
東海林「うわーそれはねぇ結構期待してていいと思う」
『え、東海林さんそれって』
A「東海林ーこの傷口まわりに付着した成分調べてほしいんだけど』
東海林「おっけー、ちょっといってくる」
A「いってらっしゃぁーい」
くるっとこっちをむき
A「神倉さん風にいってみました」
と、一言言いながら
口に手をあて笑っている
『あのっ！』
A「ん？」
中堂「おい！A！さっさとこの資料まとめろ！作業が終わってないのに遊ぶな！くそが！」
A「はーい、六郎ごめん！」
『いえ！大丈夫です』
仕事が終わって
A「六郎！行くぞい！」
『あ、はい！』
皆にどこ行くんだよーと
茶化されたが無視してラボからでる
ヘルメットをAさんにわたすと
ありがとうって軽く微笑んだ
それだけでかわいかった
お酒はすぐにきまってそこからは
すぐ家に行った
飲み始めて
1時間
Aさんが愚痴をやめたとおもったら
A「六郎って奥手っぽいよね」
『好きな人にはぐいぐいいきますけど』
A「ほんとかよーw」
なんて笑ってくるから
少し腹が立って低い声で
『ほんとですよ』
といい軽くAさんにキスをおとした
A「お酒の力ってすごいねなんでもできそう」
『できるんじゃないですか？』
二人で笑いながらのんで
お酒の力はすごいなって二人で思いあっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こはる(プロフ) - ユメさん» 最近浮上できてなくてお返事が大変遅れましたごめんなさい、いつか中堂さんでも書きたいです♪ (2018年6月9日 18時) (
レス) id: d5d21ae709 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - こはるさん» 久部君小説読みました!!相変わらずのクオリティでありがとうございました!!壁ドンごちそうさまでした（笑）個人的にはこれの中堂先生バージョンも読みたいですね(爆)とりあえず今回もありがとうございました!!( *^艸^) (2018年5月21日 21時) (レス) id: 798b127b08 (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 久部君と中堂さんも好きだけど、実は秋ちゃんの彼女だったって言うのを、UDI LABOのみんなを出して書いてほしいです (2018年5月21日 21時) (レス) id: c8f4f6a9de (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - ユメさん» あんまりデレてないかなー？と思ったんですが、それはそれはよかったです！ (2018年5月7日 18時) (レス) id: e3abaff599 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - 木林さんの小説読みました!!ヽ(*´∀｀)ノいやぁー、木林さんのデレ、美味しくいただきました（笑）思わずニヤけそうになったので布団に隠れました(爆)久部君のも期待してますね☆ (2018年5月6日 23時) (レス) id: 798b127b08 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こはる | 作成日時：2018年3月22日 13時
