Unnatural love

不器用 中堂 ページ1

中堂「おい、A」

『はい、なんですか中堂さん』

中堂「これ、まとめとけ今日中にな」

『了解です』

所長室に向かっていった
中堂さん

東海林「ほんと、おれおれ系だよねー」

むすっとした顔でこっちに向かってきた

『あははw』

東海林「最長3ヶ月、最短3日！まぁA抜いたらだけど」

三澄「よく続くよー」

東海林「ミコトがいなかったら私どうなってたか…」

三澄「なんでそんな続くの？」

はてなマークを浮かべながら
顔を近くに寄せてこちらをむく
それに私は

『いい人だよー？表現が不器用でどう接したらいいのかわからないだけだよw時々子供みたいなところもあるし、かわいい人だよ』

と答えた…ら
東海林とミコトがニヤニヤと笑い始めた

東海林「かわいい人ね」

三澄「ねw」

東海林「こっちにおいでっA」

『えっ、ちょっ東海林！』

東海林が耳打ちをした

東海林「中堂さんのこと好きなの？w」

『…だめ、かな？』

三＋東「きゃー！」

三澄「いやーいいとおもう」

東海林「Aかわいいー」

久部「なに話してるんですか？外まで聞こえてましたよミコトさん達の声」

東海林「Aの好きな人について！」

『しょーじ声おっきい…』

久部「好きな人…誰ですか？」

三澄「中堂さんだってー」

久部「えっ！全然わかんなかったです！」

東海林「というわけでへっぽこ探偵六郎！」

久部「それやめてくれません？」

東海林「中堂さんにAのことどう思ってるか聞いてきて」

久部「え、ちょっと！東海林さん！」

どんどんと久部くんは押されて所長室にほうりこまれた
両手を合わせてごめんっとジェスチャーを久部くんにむける
それをみた久部くんは中堂さんと話始めた

三澄「どうかなー」

東海林「結構良さそうだけどねー心の相性も体の相性もw」

三澄「やめなさい」

スパンと丸めた資料で東海林を叩いた

東海林「はーいwいたいんだよミコトーw」

三琴「うらむなら東海林の過去を恨みなさい」

ぶーといいながら机に突っ伏した
ふと机にある資料が目についた

『仕事するね！』

東海林「仕事大好きだねぇ」

『やんないと怒られちゃう』

と苦笑いをすると久部くんが帰ってきた

東海林「どうだった！？」

久部「俺はいいとおもうっと言ってたのでどういうことですかっていったら悪くないといっているって追い出されてこれ以上は」

三澄「結構好感度高いよー」

東海林「あらー顔真っ赤よwA」

これは不器用すぎて…
伝わりません…

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