私からのプレゼント。 ページ10
ユノは翌朝早くに
新幹線で大阪へ。
私は明日帰国するユノファミリーと
お土産を買いにデパートへ出掛けた。
帰宅してからはお父さん達は
鴎台の公園が気に入ったようでお散歩へ。
私とジヘちゃんは鴎台で買い物。
「オンニ、本当にありがとう！」と
ユノとそっくりの笑顔のジヘちゃん。
「大した事は出来なくて・・・
父さん達にも喜んでもらえたかな？」
「うん！また来たいって言ってたよ！」
「よかったぁ〜」
私は少しは楽しんで貰えた様でひと安心。
「それと、ごめんなさい」とジヘちゃんが私に謝る。
「ん？」
「ファンの人に怪我させられたんでしょ？」
「あぁ、気にしないで」
「私達家族もね、
サセンには嫌な思いもしてきたから
怖さとか辛さは分かるよ」
きっと私の比ではない嫌がらせとかあるんだろう。
「うん、心配してくれてありがとう。」
「これからもオッパと一緒に居ると
大変な事もあると思うけど
オンニにはオッパも私達家族も付いてるからね！」
なんて心強いんだろう。
「そうだね！」
「あぁ、オンニに怪我させた奴に
ヒールを投げつけてやりたい！」
「ジヘちゃん心強いな〜(笑」
「だってオッパの妹だもん！(笑」
「そうだね！
最強のチャンミンオッパもいるしね♪」
そうおどけていると
突然、ジヘちゃんが改まった様子で
「Aオンニ、オッパの事よろしくお願いします。」と
深く頭を下げた。
私も慌てて
「こちらこそ、
お兄さんに迷惑を掛けてしまうと思うけれど
よろしくお願いします」とお辞儀をした。
その後はなんだか可笑しくなって
２人で笑い合いながら家路に着いた。
最後の夕食は千代と５人で食べた。
ユノ父「チャンミンも素敵な人と出会えてよかった」
ジヘ「スヨン達も千代オンニと遊びたかったって！」
千代「今度また皆で来てね！」
ユノ母「ジヘはオンニがいっぺんに
２人も出来て嬉しそうね」
食事が終わってゆっくりした時間が過ぎる。
私は「お父さん、お母さん、ジヘちゃん、
今回は私の家族に会ってくれて本当に
ありがとうございました。
大したものではないんですが、これ・・・」と
私は３人に１づつ小さな箱を渡した。
ユノ父「開けていいかい？」
「はい。」
ユノ母「まぁ、素敵なネックレス」
ユノ父「私はネクタイピンだ」
ジヘ「私はピアスだよ」
「恥ずかしいんですが、
実はそれ私が作りました」
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
