千代からの誘い。 ページ48
同僚「川原さん
この頃お疲れですね」
引っ越してからというもの
４人で同居していた時の反動なのか
ユノのベタベタっぷりが半端ない。
それでなくとも
今まで千代と分担していた
家事を１人でやらなければならない
状況なのに彼はお構いなし。
千代とランチをする。
千代「A大丈夫？」
「チャンミンにさ、
ユノどっか連れ出してもらえないかな・・・」
千代「喧嘩でもしたの？」
「いや、そうじゃないけど・・・」
時間さえあればユノが・・・とは
親友の千代にもさすがに言えない。
千代「あのさ、相談があるんだけど
今日の夜、久しぶりに”いつとこ”行かない？」
「いいけど、ユノ達も一緒？」
千代「ううん、２人だけで」
「いいよ、ユノに連絡しとく」
仕事を終えて千代と私はいつとこへ。
「で、相談ってなに？」
千代「私さ、仕事やめようと思って」
「専業主婦になるって事？」
千代「ううん、前にも話した事
あると思うんだけど、
社内で託児所を作りたいんだ」
「そういえば言ってたね。」
千代「それでね、
チャンミンにはOK出して貰ったんだけど、
A、一緒にやってくれない？」
「う〜ん、私で大丈夫かな？」
千代「大丈夫だよ！それにね
強力なメンバーがいるんだ」
「強力なメンバー？」
千代「あーさん。」
「あーさんって鮎川先生？」
千代「うん、打診したら是非やりたいって」
「そっか」
千代「本当は小さな保育園を始めたいけど
それには準備も資金もかかるし、
それなら託児所から始めたらいいかなって。
A、協力してくれる？」
「ユノに相談してみないと」
千代「うん、わかった」
その後は久しぶりに２人で食事をして帰宅した。
「ただいま〜」
ユノ「おかえり、思ったより早かったね」
「うん、ご飯食べてきただけだからね。
ユノはご飯食べた？作ろうか？」
ユノ「俺もチャンミンと食べて来たから大丈夫。
それより、チャンミンから聞いたよ。
千代の託児所の話、現実的になって来たって。
Aは千代と一緒にやるの？」
「なんだ、チャンミンにもう聞いたんだね。
私も今日、千代に誘われて
ユノに話そうと思ってたんだ。」
ユノ「Aはどうするの？」
「うーん、正直な所迷ってる。」
私は彼に今の自分の正直な気持ちを話した。
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
