急展開！ ページ3
翌日、実家へ。
ユノのご家族は緊張した様子で
頼りのユノも緊張している。
到着すると玄関でお父さんと葵が
私達の事を待っていてくれて
「ようこそいらっしゃいました」とお父さん。
それをユノが通訳するとユノのお父さんは
「ユノのお父さんです」と日本語で挨拶してくれた。
私のお父さんも
「ﾁｮｳﾑ ﾍﾟｯｹｯｽﾑﾆﾀﾞ ﾁｮﾇﾝAｳｨ ｱﾎﾞﾁﾞｲﾆﾀﾞ」
(初めまして、私はAの父です)と手に書いた
カンペを読みながら挨拶をした。
葵が「こちらへどうぞ」と３人を客間へ案内する。
「韓国語で挨拶してくれたよ！」とユノが喜ぶ。
私も、お父さんが韓国語で挨拶するなんて
思ってもいなくて、とても嬉しかった。
客間でお互いの両親が挨拶を済ませると
突然ユノが改まって姿勢を正し、
「お父さん、お母さん、
僕はAさんの事が好きです。
これからずっと一緒に過ごして行きたいです。
すぐに結婚とは行きませんがAさんとの
結婚を認めてください。」と私の両親に頭を下げた。
するとお父さんは
「私達は２人が幸せなら反対はしないよ。
ユノ君、２人の間には国籍や色々と
乗り越えなければならない壁がある。
それは覚悟しているかい？」と聞き返す。
「はい、何があっても僕は
Aさんを守って行きたいです」とユノ。
それを聞いて頷いた後
「A、お前はどうなんだ？」とお父さんは
今度は私に聞いて来た。
まさか、こんな展開になるとは
思っていなかった私は
ユノがお父さんに結婚の挨拶？
そもそも、私はプロポーズされたっけ？
あ！この前のドライブの時の指輪はそういう事？
いやいや、
あれはプロポーズじゃないよね？と混乱中だ。
「A、どうした？」とお父さんに言われ
「あっ、えっと、私もユノ君とは
いずれは結婚できたらなとは思っていて・・・」と
はっきりしない私に
「A、はっきりしなさい！」と
お母さんが渇を入れる。
「はい！ユノ君と結婚したいです」と私が答えると
「そうか。
ふつつかな娘ですがユノ君、
どうぞよろしくお願いします」と
お父さんがユノに深々と頭を下げた。
「こちらこそ！
Aさんを一生大事にします」とユノ。
「ユノ君のご両親は２人の事は・・・」
お父さんがユノのお父さんの表情を伺う。
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
