１人の男としてその２。 （YN ページ7
「憶測でしかないが、
彼女だって簡単にお前と結婚できるなんて
思ってないだろう。
何の約束もない今、お前や
私達家族に迷惑が掛らない様に
彼女なりに考えた結果なんだろう」
「A・・・」
「お前は”いずれ”と言うけれどもそれはいつだ？
いつまで先送りするつもりだ？
そのあいだ彼女にずっと今みたいな
苦労をさせるつもりか？
彼女にだって幸せになる権利はあるんだ。
それをお前が奪ってしまうくらいなら別れなさい。」
俺が”Aの幸せを奪う”
確かに父さんの言う通りだ。
でも俺は彼女と別れる気はない。
父さんの言う事も一理あるけど
俺とAの絆はそんなに脆くない。
それに結婚の事だって俺なりに考えている。
「俺、彼女とは別れないよ。」
「じゃあ、どうするんだ？」と父さん。
俺は
「彼女は絶対に幸せにする。
でも、すぐに結婚は俺だけの問題じゃないから
出来ない」と父さんに伝える。
すると
「でも約束する事はできるだろ？」と父さん。
”約束することは出来る”
そうだ例えすぐに結婚が出来なくとも
彼女へ気持ちを伝える事は出来る。
今は俺に出来る事をしよう。
まず出来る事はAを両親に紹介する事。
そう思った俺は改めて父さんに
「父さんは俺と彼女の事を認めてくれる？」と聞いてみた。
すると
「もちろんさ。
ユノが選んだ女性ならきっと素敵な人だ。
それに、彼女はお前を東方神起ではなく
普通の男、チョン・ユンホとして
見てくれてるって良く分かった」と返事が返って来た。
「父さん、ありがとう」とお礼を言うと
「じゃぁ、母さん達と日本に行ける日を話し合ってくる」
そう言って父さんは居間へ向かった。
父さんもジヘも仕事の都合が付き、
早い方がいいからとツアー初日の
福岡でのライブ前日にくる事になった。
俺はAにそれを話し彼女も快諾してくれた。
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
