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ゾンビ?! ページ8

HC「何があったんですか?」

警備員1「それがっ!
ゲート前に集まっていた見物人達がっ!」

ミント「落ち着いて。
Aちゃん、お水を持って来てあげて」

「はいっ!」

警備員2「そんな事より早く逃げないとっ!」

HC「ここは安全だから落ち着いてください。
外で何があったんですか?」


警備員1「見物客が突然閉じているゲートに
突進してきたんですっ!
そ、それで注意しようとしたらっ!」

CM「しようとしたら?」

警備員1「みんなゾンビみたいに
目が血走っていて動きも不自然でっ!」

警備員2「周囲を巡回している仲間に
連絡したんですけどみんな襲われてしまってっ!」

HC「ヤバいな…」

YN「それってもしかして跳ね返り?!」

ミント「ここに届いた跳ね返りが
シールドで更に跳ね返って見物客に影響したんだね」

CM「でも、普通は関係ない人間には影響は無いはずでは?」

HC「こんな遅くまでゲート前に溜まってるくらいの
人達だから影響を受けたんだろうな」

YN「確かにこの時間まで居るのは
あまり誉められる行動じゃないからな」

警備員1「とにかくここから逃げた方が良いです!
裏口ならまだ人は集まってないでしょうし行きましょう」

ミント「いや、移動はしない。
ここが一番安全だからね」

警備員2「安全ってもうすぐ側まで来てますよ!」

YN「とにかく部屋に入ってください」

ユノが誘導してリビングへ連れて行き
私が差し出したお茶を飲むと
落ち着きを取り戻した警備員さん

ミント「怖かったですよね。
でももう大丈夫ですよ」

警備員1「何が起こってるのか分からなくて…」

警備員2「あれはなんなんですか?!」

CM「信用して貰えないとは思いますが
僕たちは悪霊を祓う払い屋なんです」

YN「今回はその仕事で来たんです」

警備員1「払い屋?」

ミント「だからこの建物に居れば安全ですから」

警備員2「でも、外の人達はっ…」

話している途中で警備員さん達は
ソファーで眠ってしまった。

「上手く行きました?」
ソファーの裏からさくらちゃんが顔を出すと
「上出来だ。
これで明日の朝まではぐっすりだろう」とヒチョルさん。

どうやら魔法で眠らせたらしい。

ミント「さぁーて外はどうかな?
ありゃりゃ、これは警備さん怖かっただろうねぇ」

皆で外をみると
そこには柵を乗り越えようとする沢山の見物客。
みんな異様な目付きに動きで
まさにゾンビゲームの様だった。

黒幕?→←影響と対応。



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makimaki(プロフ) - 初めてコメントにて失礼します(。ᵕᴗᵕ。)"楽しくてchoco〜からファンになり他の作品もっと読み漁ってここまで辿り着きました(*^^*)ぜひまた続き再開するの楽しみにお待ちしております(^-^)/ (2023年5月7日 7時) (レス) @page15 id: 77875b967d (このIDを非表示/違反報告)
ねこひめ(プロフ) - またお話し再開するまでお待ちしてますね〜また新しいお話しも楽しみに待ってま〜す (2021年12月13日 10時) (レス) @page15 id: 6cef5ac764 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kawaets | 作成日時:2021年10月14日 21時

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