検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:9,506 hit

中断と体調。 ページ12

シリル「疲れた〜」

エリ「お疲れ様」

ゾンビ化した人達を浄化し終わったのは
夜が明け始めた頃。

ミント「さて、残るは避難してきた人達の
記憶を書き換えて家に送り届けるだけだね」

さくら「それじゃ起きている人には眠って貰いますね」

====

エリ「おかえり〜」

CM「明日までやる事が無くなりましたから
今日はもうゆっくりしましょう」

大野「風呂入って寝るわ」

「大浴場はお湯を張っておいたよ」

シリル「さっそく入ってこよー!
チャンミン、風呂上がりにビール飲も!」

CM「良いですねぇ〜」

スト「それじゃ私達も天界へ戻りますね」

YN「今日はありがとう」

ミント「それじゃ僕は日本へ戻るね。
何かあったら連絡して」

「ありがとうございました」

こうして術返しも途中で中断したとは言え
かなりの成果を納めてひと安心と
自分の中で緊張の糸が緩んだ次の瞬間、
急に激しい吐き気に襲われて
私はトイレへと駆け込んだ。

「A、大丈夫?」と
ドア越しにエリちゃんが声を掛けてくれたけど
胃の中が空っぽになっても吐き気が止まらなかった。

少し落ち着いた所で
洗面所で口をすすぎ歯磨きをしていると
ユノがやって来て
「跳ね返りの影響だね。
今日はもう休もう」と部屋に連れていってくれた。

のそのそと着替えを済ませベッドで横になる。

するとユノが隣に来て額を触りながら
「熱はないね、シールドを強化したから
少しすれば楽になるよ」と言うので
「気がする緩んだら急に気持ち悪くなっちゃって…」と
私は状況を説明した。

そしてユノが言った通り
シールドの効果で気分が悪いのも徐々に良くなり
私はいつのまにか眠りに就いていた。

==翌日==

大野「これは明日帰れそうにないな…」

CM「アロー達に頼んでドアを作って貰いましょうか」

明け方くらいから急に呼吸が苦しくなり
私はベッドから起き上がるのも辛く
トイレもエリちゃんに手伝って貰わないと行けないくらい
体調が悪くなった。

YN「原因は跳ね返り、ではないんだよな…」

さくら「昨日と同じでまた別の魔術なのかな…」

シリル「師匠が来ました」

ミント「Aちゃんの状況は?」

YN「熱は微熱で吐き気などはなし、
本人が言うには呼吸が苦しいそうで
起き上がるのも辛いって」

ミント「お医者さんは呼んだ?」

エリ「呼んだんですけど昨日の騒ぎで
道路がまだあちこち封鎖されてて
時間が掛かってるみたいで…」

原因。→←中止。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
設定タグ:東方神起 , ユノ , チャンミン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

makimaki(プロフ) - 初めてコメントにて失礼します(。ᵕᴗᵕ。)"楽しくてchoco〜からファンになり他の作品もっと読み漁ってここまで辿り着きました(*^^*)ぜひまた続き再開するの楽しみにお待ちしております(^-^)/ (2023年5月7日 7時) (レス) @page15 id: 77875b967d (このIDを非表示/違反報告)
ねこひめ(プロフ) - またお話し再開するまでお待ちしてますね〜また新しいお話しも楽しみに待ってま〜す (2021年12月13日 10時) (レス) @page15 id: 6cef5ac764 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kawaets | 作成日時:2021年10月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。