Cigarette love 08 (ページ3)

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どんな手を使っても。ページ3

ユノから
「なるべく早く帰るよ
遅くなるようならまた連絡する」と
返事が返って来た。

千代と夕飯を食べていると
Ｋから１通のメールが届く。

”皆さんにお話したい事があるので
お時間が大丈夫でしたら
チャットに来てください”

一斉メールだったようで、
時松さんから
「参加できそうもないので
そちらでカラスとして参加してもらえますか？」と
連絡が来たので私達は食事を手早く済ませチャットへ。

今日は私がいちごで千代がカラス。

着々とメンバーが集まり
３０分後には全員揃った。

Ｋ「皆さん急にすみません」

スター「何かありましたか？」

Ｋ「月曜から私は不在なのですが、
倉城との交渉が終わったので
その報告と私が不在の間のチャットについて
お話しようと思いまして」

カルボ「Ｋさんが居ない間は
ここは閉鎖なんじゃ？」

Ｋ「そのつもりだったんですが、
交渉も無事済んだから
色々と進展すると思うので
私が不在の間はうなぎさんに
管理をお願いしました。」

うなぎ「未熟者ですが頑張ります！」

カルボ「おぉ！
うなぎさんなら大丈夫ですよ！」

Ｋ「で、話を戻しますが、
倉城との交渉内容を〜」

「どんな事を約束したのかな？」と千代。

「私達にとって
良い事ではないのは確実だよね」

スター「どうなりました？」

カルボ「ワクワク」

Ｋ「メガネ(川原A)の監視を主体に
彼等との関係を調べて貰います。」

うなぎ「他には？」

Ｋ「彼等の彼女だった場合は
どんな手を使ってもいいので、
引き剥がすようにお願いしました」

カラス「どんな手を使っても？」

いちご「それは例えば？」

カルボ「犯罪ギリギリもありって事ですかね？」

Ｋ「むしろ犯罪でも構わないと私は思ってます」

うなぎ「それはまずいんじゃないですか？(笑」

スター「それくらい気合が入ってるって事ですよね」

「千代、今すぐこのグループを抜けた方がいいかも。」

「そうだよね、
Aに危害を加えても良いなんて思ってる
グループなんて抜けよう。」

「でも、どうやって抜けようか？」

「問題はそこだね」

「とりあえず時松さんに連絡する」

「じゃぁ私は福永さんに。」

こうして私達は急いで連絡をした。