昼寝。 (CM ページ34
YN「チャンミン、
良かったね!」
「これからもっと頑張りますっ!」
エリ「記憶はどうするの?」
「伝えるタイミングが来なければ
このまま記憶がないと言うことにして
また１からやり直します」
YN「でも早く本当の事を言った方が…
騙されてたのを知ったら
Aはショックじゃない?
長引けばそれだけショックも大きくなるよ?」
「どちらにせよまだ早いです。」
エリ「そうね、もう少し様子をみようか。
さて、A明日は昼過ぎには来るからね。
チャンミンはまたあの夢見てるんでしょ?
明日はAに癒してもらいな♪」
「えっ、どうして夢を見てるって…」
エリ「目の下に隈ができてるよー」
YN「昼は俺は出掛けるから
２人でゆっくりすると良いよ」
「でもそれをマシュがOKするか…」
エリ「大丈夫、Aに
チャンミンが寝不足っぽいって伝えてあるから」
YN「良かったね」
「今日は別の意味で眠れなさそうです…」
==翌日==
エリの家の、ソファーでマシュの隣に座ると
すぐに睡魔に襲われた。
ウトウトする俺に
「チャンミン少し寝たら?」とマシュ。
「Aチャンミンをベッドに連れってて」とエリ。
俺はマシュに手を引かれて宿舎の自分の部屋へ。
ベッドに横になるとマシュが部屋を
出ていこうとしたので俺は彼女の洋服の裾を掴んだ。
すると彼女は何も言わずに
ベッドサイドに座り込み
「起きるまでここに居るから寝て?」と
俺の手を握ってくれた。
俺は「ありがとう」とお礼を言い目を瞑り
あっという間に眠りについた。
==数時間後==
「今何時だ…」
寝ぼけながら時計をみると１７時。
部屋に来たのが昼前だからがっつり寝た。
あっ!マシュ!
そう思い起き上がると彼女は
ベッドに寄り掛かるようにして
読んでいたであろう本を持ったまま眠っていた。
もう少し寝顔を見ていたいけど
チョコマロにも行きたいって言ってたし…
名残惜しいけどマシュに声を掛ける。
「マっ!A、そろそろ起きましょう。
チョコマロ行くんでしょ?もう夕方ですよ。」
マシュ「えっ!?私、寝てた?」
やばいやばい、危うくマシュって呼びそうに。
「俺もさっき起きたんです。
エリの所に行きましょう」
マシュ「よっこいしょっ!
イタタター!」
「どうしました!?」
マシュ「足が痺れてた(笑」
「ほら掴まって」
マシュ「すまないね〜」
そう言いながら俺の腕に掴まった時、
彼女の手首から少し上が見え、
そこには赤い切り傷があった。
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kawaetsu(プロフ) - アイラさん» チャンミンは問い詰められてどうするのか?お楽しみに! (2021年2月21日 23時) (
レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 千衣さん» マシュは本当に甘いと言うか優しいと言うか…果たして強制退国になるのでしょうか… (2021年2月21日 23時) (レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
アイラ(プロフ) - チャンミン そりゃ問い詰められるよね(ー。ー#) (2021年2月7日 22時) (レス) id: e3952bffc7 (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 殺人未遂だ〜社会的制裁を！しかも他国で。強制退国で事務所が主人公ちゃんに頭が上がらない事案♪ (2021年2月7日 19時) (レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - アイラさん» 当てたいですよね宝くじ…女子達はもう最悪ですねっ! (2021年2月7日 16時) (レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaets
| 作成日時：2020年12月7日 21時
