相手も必死。 ページ11
HC「少し様子を見ながら
証拠集めしようと思ってたけど
もう、これだけでも十分だな。」
「事務所に報告ですか？」
HC「あぁ、報告もするけど
先ずはアイの家族の保護だな。
A、お前の家に保護出来ないか？」
「え？日本にって事ですか？」
HC「それが一番安全だと思う。」
「家に来てもらうのは構わないですけど、
でも、いきなり日本での生活は
精神的に大丈夫ですかね…」
HC「なーに、１週間もあれば全部終わるから
旅行に行ったと思えば大丈夫だろ。
それに行くときはアイも一緒にするし。」
「それなら大丈夫ですかね…」
HC「んじゃ、早速アイ達に説明するから
詳しいことが決まったらまた連絡する。」
「分かりました」
通話を終えて深呼吸をする。
とりあえず私に今出来る準備をしておこう。
それから私はエリちゃんやユミに連絡をして
協力をお願いした。
そうしているうちにライブも終わり
私達は空港に向かい家路に着いた。
CM「彼女ってどこ出身でしたっけ？」
「○○だって」
YN「それじゃ生活厳しいかもな」
「どういう事？」
YN「あまり裕福な地域ではないんだ。
それに母子家庭となれば尚更ね。」
CM「でも、アイは良くソウルまで来ましたね」
「アイさんはアイドルになる為に
ソウルに居たわけじゃないんだって。
生活を助けるために親戚の家に居候して
アルバイトで仕送りしてた所をスカウトされたって。」
CM「なるほど」
YN「とりあえず今は俺達が出来る事をしよう」
「うん」
翌日。
HC「相手も相当焦ってる。」
YN「何か動きが？」
HC「妹の病院に手を回してきた。
今後は妹さんを診察出来ないって
病院で言われたらしい。」
CM「確かキャンディのメンバーに
親が大きな病院を経営してるのが居ますね」
HC「そこ経由だろうな」
「病院は大丈夫ですかね？」
HC「とりあえずアイの入院してる病院に頼んだ。」
CM「って事はご家族はソウルに？」
HC「今日中に到着予定だ。
パスポートも作るし丁度良いからな」
YN「ところでヒョン。
ソウルでの生活費とかは…」
HC「まぁ、事務所に頼る訳にも行かないし、
そこはアイも気にしてるから
出世払いって事で俺が立替って事にしてる。
まぁ、返して貰うつもりなんて無いけどな」
YN「それ、俺達も協力します」
HC「それは助かる。」
CM「それじゃ詳しい事はまた後で」
こうしてアイさんへのサポートの
準備は着々と進んで行った。
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kawaetsu(プロフ) - アイラさん» 好きの気持ちは人それぞれですがこれは駄目なパターンですねー (2020年5月9日 0時) (
レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - マシュ、ナイスアイデア！！！！ (2020年5月9日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
アイラ(プロフ) - なんてこと・・・好きの方向間違えてるm(。≧Д≦。)m (2020年5月9日 0時) (レス) id: e3952bffc7 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - wakaさん» もうSNSでも自慢出来ないですよねぇｗｗｗ (2020年5月8日 23時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 売れないわ人に見せられないわ自慢できないわ、どうしたものかねwwww (2020年5月8日 23時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2020年4月18日 14時
