Chocolate addiction 08 (ページ34)

今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:98,002 hit

到着。ページ34

タクシーで空港に到着。

CM「度々すみませんが
マシュはここからは別行動です。」

「了解！」

CM「ユノヒョンも今日移動ですから
到着先にファンが居ると思われます。
ホテルは分かりますよね？」

「次はホテルで合流かな？」

CM「そうですね、
機内も俺達はビジネスですし。
マシュもビジネスにランクアップしたらどうですか？」

「１時間ちょっとのフライトだしもったいないよ。」

KH「俺達もエコノミーで良かったんだけどな」

CM「満席じゃ仕方ないです」

「それじゃ、ホテルでね～」

運転手さんにお願いして
一つ手前のターミナルで降ろしてもらい
無料の巡回バスで目的のターミナルへ向かった。

いつもより少し大きめの
スーツケースを引きながら搭乗手続きを済ませ
保安検査場を抜けて搭乗口前で
飲み物を買って一休み。

チャンミンはこっちの空港には
ファンは居ないだろうと言っていたけど
調べたのかそれとも偶然か
ファンらしき人がちらほらと居る。

私はのんびりしながら
”同じ飛行機にファンが結構いるよ”と
チャンミンにメッセジーを送った。

すると
”こっちには居ないですね。
のんびり４人でひと休み中です”と
キュヒョンとチャグゥ達が
滑走路を眺めている画像が届いた。

私も２匹を鞄から出して
さっき買ったお茶と一緒に撮影して
”そっちのチャグゥ達は優雅だね～
こっちはお茶で休憩中”と送った。

そうしているうちに搭乗時間が近づいてきて
ファーストクラスやビジネスクラスの
お客さんの搭乗が始まり、
エコノミーの列の横を通り抜けていく。
その中にはチャンミンとキュヒョンの姿もあり、
それに気が付いたファンが浮足立っていた。

飛行機に乗り込むと目的地にあっという間に到着。

到着した後、
預けた荷物を取りに向かうと
そこにはチャンミン達の姿があった。

どうやらキュヒョンの荷物を待ってるっぽい。

私が離れたところで荷物を待っていると
「あれ～！偶然だね～！東京から？」と
聞きなれた声。

声の方を向くとそこにはユノ。

なんでここに？と思っていると、
「俺は仙台から来たんだ～偶然だね～」と
ユノは話を続ける。

そんな光景を同じ飛行機に搭乗していた
ファンが見逃すわけもないので私は
「ユノさんお久しぶりです。
またお仕事をご一緒出来て光栄です」と
少し大きめの声で挨拶をした。