Chocolate addiction 08 (ページ12)

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気持ちを言葉に。ページ12

CM「あぁー温まるぅ～」

「狭い」

CM「まんまるのマシュとデカイ俺が
入ってますから仕方ないですね。
あっ、今度温泉行きましょう。
そうすればゆっくりだし、
これからなら雪見酒なんてもいいですね」

「温泉は魅力」

CM「でしょ！
今度行きましょうね」

結局２人でバスタブの中でお喋り。

「さて、私はそろそろ出たいんですが・・・
チャンミンはまだ入ってる？」

CM「俺もそろそろ出ます」

「それじゃお先にどうぞ」

CM「まだ恥ずかしいんですか？
いい加減諦めたらどうです？
まぁ、今回は俺が先に出ましょう」

「ご配慮ありがとうございます」

CM「その代わり腕が治ったら
覚悟してくださいね♪」

「まぁ、それはおいおいで・・・」

着替えを済ませて部屋へ戻ると
チャンミンはベッドでゴロゴロ。

CM「さぁ、もう遅いですから寝ますよ！」

「そうだねー寝るとしよう！」

CM「おっ！一緒に寝るのは慣れましたか？」

「朝、薄っすらおヒゲのチャンミンにも
慣れました！」

CM「ははっ！
今度は数日オフの時のヒゲチャミンを
見せてあげますね！」

「ヒゲチャミン(笑」

CM「いいでしょ？」

「なかなかのネーミングだねっ！」

CM「そんな俺の事も愛してくださいね」

「うわぁ～
いきなり恥ずかしい事をサラっと言うねぇ」

CM「返事は？」

「どんなチャンミンでも私は好きだよ～」

CM「俺もどんなマシュでも好きですよ」

「うわぁ～お互い全てが恥ずかしい！！！」

CM「言わない美学ってのもありますが
時には気持ちを言葉にするのも大事です。」

「それはなんとなく分かる。」

CM「マシュはそこの所がとてつもなく
不足してますから自覚してください」

「自覚はしてるけど・・・
まぁ、恥ずかしいので少しづつでお願いします」

CM「おねがいされました！
あ、そう言えば明日帰るんですか？」

「うん、明日はライブが終わる前に
東京に帰る予定。」

CM「次はどこから参加ですか？」

「う～ん、ホジュンが行ってくれてる
韓国の工場の状況次第かなぁ。
どうも、納期を向こうが間違えてて
それが今日発覚して休日返上で
生産するって話にはなったらしいんだけど
こっちでテストに使う数もまだ足りないから
ホジュンはそれが出来次第戻ってくる予定なんだ～
だから公演日は参加するけどそれ以外は未定。
ごめんねチャンミン。」

CM「仕方ないです。」

ユノからチャンミンが今回の
同行を楽しみにしていたと聞いたので
本当に申し訳なかった。