Chocolate addiction 07 (ページ30)

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チャンミン帰宅。ページ30

CM「彼氏なんで問題ないです」

CY「は？
チャンミンが誰の彼氏だって？」

CM「そんな事も分からないんですか？
マシュの彼氏に決まってます。
なんですか？
ユノヒョンの彼氏だとでも思いましたか？」

CY「A？そうなの？」

「ま、まぁ・・・」

CM「マシュ、
なんでそんな曖昧な返事をするんですか？
俺が彼氏では不服ですか？」

「そ、そういう訳では・・・」

CM「と言う事なので夕食が出来たら呼んでください。
マシュ、部屋は何処ですか？」

CY「いつから？いつからなの？」

「それはね…」

CM「一昨日です。
あ、夕食の事はホジュンヒョンが
連絡してください」

HJ「良いけど…」

CM「では失礼。」

チャンミンと２人、私の部屋へ。

CM「間取りは一緒ですね。」

「片付けしなくていいの？」

CM「今回はお土産もないし、
洗濯物だけなんで急ぎません」

「それだけなら先にやってくれば？」

CM「ヤー！
どうしそんなに追い返したいんですか！」

「それじゃはっきり言うね！
私は元々あんまり彼氏と
四六時中べったりするタイプではないの！
それに１人の時期が長かったから
たまに１人になる時間も欲しいのっ！
分かって貰える？」

CM「そ、そうなんですか・・・
確かに１人の時間も必要です。
でもですね、
俺達は一般的な恋人同士と違って
会える時間は少ないです・・・
だから俺は出来るだけですね・・・」

「うん、私だって分かってるよ？
１人になるのは
ほんのちょっとの時間でいいの。
例えば今みたいに
チャンミンは自分の荷物の整理をして
私も自分の荷物を片付ける。
それにそうすれば終わったとは
後の事を気にせず
２人でゆっくり出来るでしょ？」

CM「それは俺とゆっくりしたいって事ですか？」

「まぁ、彼氏ですし？
ほら、分かったなら一旦帰って
どうせなら明日の支度も済ませてきたら？」

CM「そうですね！
急いで片付けて明日の準備も済ませます！
そうすれば一緒に居れる時間も
増えますよね！
あ、シャワーも浴びて来るので少し
時間が掛かりますっ！
さっそく帰りますね！」

こうしてチャンミンはユミに
夕食は１時間後にしてくれと頼んで
宿舎へと帰って行った。